平和学習プログラム

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平和記念公園での学習プログラム

慰霊碑の見学

平和記念公園を中心に数多くの慰霊碑があります。原爆被害の実態や平和へのメッセージを伝えます。
「ようこそ!広島へ観光ガイドマップ(広島平和記念公園・周辺ガイドマップ掲載)」

セレモニー

慰霊碑の前では、多くの学校が、合唱や折鶴の献呈式など、工夫をこらしたセレモニーを行っています。

清掃ボランティア

平和記念公園の清掃を通じて、多くの犠牲者に思いをはせるとともに、心静かに平和を考えることができます。
清掃用具貸し出しもしています。

【お問い合わせ先】 広島市緑化推進部緑政課 企画管理係 TEL : 082-504-2390

平和記念公園での学習プログラム

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平和記念資料館見学

平和記念資料館は東館・本館に分かれています。
東館では被爆前後の広島の歩みを模型や映像・パネルで紹介しています。本館では原爆による放射線と人体に与えた影響をCGで紹介している他、目には見えない放射線を測定したり、黒い雨や放射能による被害を映像や写真、被爆資料で解説しています。また、後遺症の一つである白血病で亡くなった佐々木禎子さんに関する展示もあります。
なお、本館は、平成18年7月、戦後の建築物としては初めて国の重要文化財に指定されました。

ピース・ボランティアによる解説

平和記念資料館の東館と本館に常駐(10:30~15:30)しているボランティアが、展示の解説を行っています。

被爆体験講話・被爆体験伝承講話

戦争を知らない若い世代に原爆の恐ろしさを知っていただくため、被爆体験証言者が当時の様子や体験を分かりやすくお話します。

【お問い合わせ先】 広島平和記念資料館 啓発課 TEL : 082-541-5544
http://hpmmuseum.jp/

国立広島原爆死没者追平和祈念館での学習プログラム

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この祈念館は、国として、原子爆弾死没者に対する追悼の意を表し、永遠の平和を祈念するとともに、原爆の惨禍に関する全世界の人々の理解を深め、その体験を後代に継承することを目的に設置されました。
祈念館は、被爆体験記や遺影などにより、被爆者の「こころとことば」を通じて被爆の実相を伝え、恒久平和を訴えています。

施設概要

館内には、原爆死没者を静かに追悼し、平和について考える「平和祈念・死没者追悼空間」、原爆で亡くなった一人一人の存在を実感できる「遺影コーナー」、被爆体験記を読んだり被爆者証言ビデオなどを見ることにより、被爆の実相について学ぶとともに被爆者の思いに触れる「情報展示コーナー」や「体験記閲覧室」があります。

「被爆体験記を読み語るプロジェクト」

被爆体験記の朗読を聴いたり、自ら声に出して読んだりすることによって、幅広い人々と被爆者の記憶や思いを共有し、次の世代へと引き継いでいくために、被爆体験記朗読会や被爆体験伝承講話を開催しています。

■平和記念公園を訪れる修学旅行・遠足などの児童・生徒さんを対象に朗読会を開催します!
朗読のプログラム例
(1)原爆被害の概要の紹介(ビデオ) (1時間程度)
(2)被爆体験記の朗読 (1時間程度)
(3)原爆詩の朗読体験(参加者による原爆詩の朗読)
※いずれも無料。申し込み、問い合わせは同館へ。

■被爆者の体験を語り継ぐために・・・被爆体験の伝承者等を全国に無料で派遣します!
(1)被爆体験伝承講話 (講話時間60分)
伝承者が受け継いだ被爆者の体験と平和への思い、戦時下の人々の暮らし、原爆被害の概要、原爆の人体の影響など、伝承者としての平和への思いなどをお話します。パワーポイント映像や資料など用いてわかりやすく説明します。
(2)被爆体験記朗読会 (朗読時間60分)
被爆のことを直接知る者のみが書きうる真実や心情が綴られた体験記や原爆詩を、朗読ボランティアが朗読します。家族や友人を失った悲しみ、焼け野原となった町の混乱などが目の前の出来事のように臨場感を持って伝わってきます。
(朗読会のプログラム)
1. 原爆の被害についてのDVD放映
2. 被爆体験記・原爆詩の朗読
3. 参加者による原爆詩の朗読体験
4. 朗読会を終えての感想や意見発表
※国立広島原爆死没者追悼平和祈念館が被爆体験伝承者等への謝礼金と旅費を負担。なお、会場費などの運営に関する費用は、申込団体のご負担となります。
※申し込み、問い合わせは同館へ。

【お問い合わせ先】 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 TEL : 082-543-6271
https://www.hiro-tsuitokinenkan.go.jp/

研究機関での学習プログラム

放射線影響研究所

以前はABCCと呼ばれ、1975年(昭和50年)から放射線影響研究所になりました。広島と長崎の被爆生存者を対象にした研究を行っていますが、事前に予約をすれば、施設や研究内容についての説明を受けることができます。

【お問い合わせ先】 TEL : 082-261-3131
http://www.rerf.or.jp/

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