小板まきばの里　星空キャンプ

小板まきばの里は、中国山地の標高780mの高原の小さな山里のはずれにある、区画数11の小さな手作りキャンプ場です。
キャンプ場は大きな町からなん十キロも離れており、その周囲には街灯も民家の明かりもありません。場内設備のライトもすべて人感センサーになっているので、キャンプ場内の明かりはランタンと焚火の炎だけ。星が見える夜は、テントサイトからでも夏は天の川、冬はオリオン座の手や頭まで見えるほどの満天の星空の下でキャンプを楽しむことが出来ます。
満天の星空が見える夜に実施される星空観賞会は大人気。プラネタリウムのように、スタッフが星空を指し示しながら星座の名前、星座にまつわる神話、天の川や流れ星が見える仕組みなどを解説してくれます。それを聞きながら真っ暗闇の中、降るような星空を眺めていると、きっと宇宙を身近に感じられるはずです。

なお、スタッフによる星空観賞会は以下の条件で満天の星が見えるときに実施されます。
日付：満月４日後から新月４日後までの快晴の夜
時間：日没後１時間半から２時間後
場所：キャンプ場に隣接する牧草地
所要時間：約３０分