小板まきばの里　雪中キャンプ

真っ白な雪景色の中、雪を踏み固めてテントを設営し、しんしんと静かに降り積もる雪をながめながら、焚火の炎とぬくもりを味わう、雪中キャンプは冬ならではの特別な体験です。
小板まきばの里は、日本最南西端の豪雪地帯として知られる中国山地の標高780mの高原の里山のはずれにあります。
区画数11の小さな手作りキャンプ場で、冬は１ｍ近い積雪の中、本格的な雪中キャンプが楽しめます。
キャンプ場には特別な設備はないものの、温水暖房便座付水洗トイレとすぐにお湯が出る洗い場があり、寒い季節も快適に過ごせます。
周辺には街灯も民家の明かりもないうえ、場内設備のライトはすべて人感センサーになっているので夜は真っ暗。テントサイトからでもオリオン座を中心とした冬の星座がきらめく満天の星空や雪原に青い影を落とす月明りなど冬の夜の自然を堪能できます。
キャンプ場に隣接する牧草地を雪遊び場として開放しているので、圧雪されていないふかふかの雪の中での雪遊びやスノーハイクにも挑戦してみよう。