コレクション企画展示「水辺の風景」【ひろしま美術館】
ひろしま美術館の所蔵作品の中から、画家たちの描いた水辺の風景を集めて一堂に展示します。
光の降り注ぐ河辺、荒れ狂う大海原、静謐な湖畔…風光明媚な水辺の風景は、古来より多くの人を魅了してきました。モネやルノワールといった印象派の画家達は、光あふれる水辺の風景を多く描いています。また西洋に比べ、自然を身近に感じる傾向にある日本においては、明治以降西洋技法を学んだ多くの画家たちが、それぞれの表現を模索し続けています。
今回は、ひろしま美術館の所蔵作品の中から、画家たちの描いた水辺の風景を集めて一堂に展示します。画家によってとらえ方の異なる、様々な水辺の表情をお楽しみください。
作品: 油彩画(日本洋画、西洋画)、日本画 90点程度
ジョルジュ・デスパーニャ《トリエルの魚釣り》1901年
藤島武二《日の出》1931年頃
山下新太郎《女木島より直島方面を望む》1934年頃
INFORMATION
- 開催期間
- 2024/01/27(SAT) - 2024/03/20(WED)
- 開催時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)※月曜休館(祝日の場合は翌平日)
- 開催場所
- ひろしま美術館
- 料金
- 一般1,100(900)円、大学生600(480)円
※高校生以下無料。
※( )内は、20名以上の団体料金。
※65歳以上の方は一般団体料金(900円)でご入館いただけます。
確認ができるものを受付にご提示ください。
※障がい者手帳をご提示の方は、ご本人と同伴者1名が無料です。
※本展の入館券ですべての展示室をご覧いただけます。
- 住所
- 広島県広島市中区基町3-2(中央公園内)
- 電話番号
- 082-223-2530