帝釈峡のヒメボタルは大変貴重なホタル。ガイドがご案内します
安全、かつホタルの生態系を守るた、神石高原町観光協会の主催で、ホタルのピーク期間中は有償のガイドによる観察会を行っております
金ボタル鑑賞会
ヒメボタル(キンボタル)は、ゲンジボタルやヘイケボタルより一回り小さいホタルです。
体長7mmくらいで、メスは飛びません。
ちなみにヒメボタルが学名で、キンボタルは俗名です。
またゲンジボタルと違って、幼虫のエサはカタツムリ。
そのため森林に生息し、成虫も山の木々の中を飛び回ります。
さらにメスが飛べないため、地域によって固体差があるのも特徴です。
とくに帝釈峡のヒメボタルは、帝釈峡にしか生息しないカタツムリをエサとしているため、学術的にも大変貴重なホタルです。
ヒメボタルが鑑賞できる期間は、1週間~10日程度と短く、ピーク時は7月中旬ごろです。
毎年7月上旬に開催されていました「金ボタルの夕べ」は、平成29年度(2017年度)から諸事情により中止となりました。
そのため平成29年度より、安全、かつホタルの生態系を守るた、神石高原町観光協会の主催で、ホタルのピーク期間中は有償のガイドによる観察会を行っております。
詳細は 神石高原町観光協会のHPでご確認ください。→こちら
INFORMATION
- 開催期間
- 2025/07/04(FRI) - 2025/07/13(SUN)
- 開催時間
- 7月4日~7月13日
- 開催場所
- 「帝釈峡スコラ高原入口」付近に集合。ガイドがご案内します。
- 定員
- 1日20名
- 料金
- 【事前予約の場合】1人 1,000円(税込)
【当日飛込の場合】1人 2,000円(税込)
【小学生以下】無料
- お申し込み
※原則として事前予約申し込みでの受付としております。当日参加はご遠慮ください
詳細、お申し込みはこちらからお願いします
- Webサイト
https://jkougen.jp/kankou/feature/hotaru-guide/
神石高原町観光協会 観光ナビ