正月三ヶ日の初詣は60万人を数える中国地方でも有数の神社
広島護国神社は、明治元年、戊辰戦争で戦没した78柱の広島藩士を二葉の里の水草霊社に祀ったのがはじまりです。
昭和9年(1934年)には旧市民球場の西側に移転されましたが、その後原爆で焼失し、昭和31年(1956年)に現在の広島城跡に再建復興されました。
平成5年(1993年)には、御大典記念事業として本殿・拝殿などが建替えられ、平成21年(2009年)6月には御創建130年記念事業としてその他の諸施設が全て新改築され、護国神社は新しく生まれ変わりました。
正月3ケ日の初詣は60万人を数え、中国地方でも有数の神社となっているほか、地元のプロ野球球団、広島東洋カープが毎年必勝祈願のために参拝することでも知られています。