備後国大田庄の歴史と文化をより深く知ることの出来る施設
備後国大田庄は、平清盛の子重衡(しげひら)の寄進により1166年後白河法皇の院領となりました。また、平家滅亡後は、その供養料捻出のため紀州高野山に寄進され、大田庄経営の中心として政所寺院の今高野山が建立されました。
大田庄歴史館は、広島県史跡今高野山の麓、成道院跡に建ち、平安時代に始まり約300年間の隆盛を誇った備後国大田庄のことや、大田庄成立に至った歴史的・環境的背景を含めて指定文化財などを中心に時代ごとに展示をしています。
今高野山は春には桜、秋は紅葉の名所として親しまれており、四季折々の美しい景観を楽しむことができます。
INFORMATION
- 営業時間
- 10:00~17:00(入館受付は16:30まで)
- 定休日
- 毎週火曜日、水曜日、木曜日、年末年始(12月29日~1月3日まで)
- 料金
- 大人(高校生以上)210円
小人(小・中学生)100円
<団体20名以上>
大人(高校生以上)150円
小人(小・中学生)70円
- 住所
- 〒722-1123世羅郡世羅町大字甲山159
- 電話番号
- 0847-22-4646
- Webサイト
- 駐車場台数
- 20
- 駐車場料金
- 無料
- 駐車場備考
- 町営駐車場がご利用いただけます。(無料、普通車20台)