慶応2年(1866)7月9日、長州戦争の真最中、軍使として長州軍の軍営に向った幕府軍の武士を長州軍が戦闘員と見誤って狙撃してしまいました。その時「残念」と叫んで倒れたこの武士は丹後宮津藩士・依田伴蔵でした。長州軍は遺憾の意を表し、土地の人々もその壮烈な死を悼んで祭ったのがこの祠です。

INFORMATION

住所
739-0488廿日市市大野字八坂
電話番号
0829-30-3533

ACCESS

739-0488 
廿日市市大野字八坂

公共 JR山陽本線大野浦駅から徒歩40分

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