宮島島内では最も大きな木造建築物、畳857枚分の広さ

1587年、豊臣秀吉が毎月一??千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂です。島内では最も大きな木造建築物で、畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれてきました。秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座の上以外は天井が張られておらず、未完成のままの状態で現在に至っています。江戸時代、すでにここは交流の場・納涼の場として人々に親しまれていたようで、大きな柱には当時の歌舞伎役者一行の名や川柳などが記されています。明治の神仏分離令により仏像は大願寺に遷され、秀吉公を祀る豊国神社となりました。

INFORMATION

営業時間
08:30~16:30
定休日
無休
料金
大人/100円、中小学生/50円
住所
739-0588廿日市市宮島町1-1
電話番号
0829-44-2020
嚴島神社
0829-56-0668
宮島口駐車場
FAX番号
0829-44-0517
Webサイト
駐車場備考
なし。フェリー乗り場である宮島口周辺に駐車場(有料)あり。

ACCESS

739-0588 
廿日市市宮島町1-1

JR宮島口駅より徒歩約6分、宮島口桟橋よりフェリーで約10分、宮島桟橋より徒歩約10分

この記事をシェアする