大朝のテングシデ群落

おおあさのてんぐしでぐんらく

世界中でこの地にだけ群生する非常に奇異な樹形を呈したイヌシデの一変種

北広島町大朝の田原・灰谷に自生するイヌシデの一種で
幹が曲がりくねり、枝がしなだれるなどの特徴を持った珍しい木です。
最近の調査で、このテングシデの特有の形態は突然変異によって生じた変化であり、それが遺伝していることなどがわかりました。
この珍しいテングシデが大小100本以上群生していますが、日本では、突然変異によりできた木が代々群生しているところは少なくとても貴重な地域です。
2000(平成12年)に国の天然記念物に指定されました。
100余本 最大のもの 目通り幹囲約4.5m 樹高約12m

INFORMATION

営業時間
年中無休
住所
731-2105広島県山県郡北広島町田原灰谷
電話番号
0826-72-6908(
Webサイト
駐車場備考

ACCESS

731-2105 
広島県山県郡北広島町田原灰谷

車 浜田自動車道大朝ICから約15分  公共 広島駅新幹線口2番乗り場から高速バス浜田行大朝IC下車、タクシー約15分

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