坂本龍馬がいろは丸事件の折に身を潜めた
江戸時代より廻船問屋を営んでいた『桝屋』は、慶応三年(1867年)の“いろは丸事件”の際、坂本龍馬はじめ海援隊が紀州藩との談判交渉をした数日間、滞在した商家です。当時、命を狙われていた龍馬は『才谷梅太郎』という名前で桝屋に宿泊し、屋根裏の隠し部屋に身を潜めました。幕末の雰囲気そのままに現存しているその部屋の一般公開が始まったのは2011年4月。145年前、龍馬はそこで何を考えたのでしょう。日本の未来を見据え、臆することなく交渉に臨んだ心意気を感じて下さい。また、入口土間にはクラフトやアート雑貨、瀬戸内土産のセレクトショップ gallery shop MASUYAも。(ギャラリーは入場無料)
INFORMATION
- 営業時間
- 9時~16時30分
- 定休日
- 火・水・木(臨時休業あり)
- 料金
- 龍馬の隠れ部屋 入館料/大人 200円 小中高 100円。雑貨店/入場無料。※隠れ部屋を見学していただく場合は入館料が必要です。
- 住所
- 〒720-0201広島県福山市鞆町鞆422
- 電話番号
- 084-982-3788
龍馬の隠れ部屋 桝屋清右衛門宅 雑貨店MASUYA
- 駐車場備考
- なし。お車でお越しの方は、鞆町内に4ヵ所ある有料駐車場をご利用ください。