銘酒「神雷」をつくる町唯一の酒蔵
江戸時代中期の享保元年(1716年)創業の老舗酒蔵です。神雷(しんらい)という銘柄の由来は「その昔、蔵に雷が落ちたが火が付くことなく大過がなかった事」また、神の宿る国「神石高原」に所在することにより「神雷」と命名されました。太平洋戦争後の混沌とした時代に“信頼して飲んでいただきたい”との思いを込めて「じんらい」より「しんらい」と読み方を変えました。中国山脈の標高500メートルに位置する酒蔵は夏は涼しくお酒造りのある冬季はしばしばマイナス5℃以下を記録する厳しい環境で、お酒造りに適した環境 となっています。
INFORMATION
- 営業時間
- 8時00分から19時00分
- 定休日
- 祝日
- 住所
- 〒720-1812神石郡神石高原町油木乙1930
- 電話番号
- 0847-82-0630
三輪酒造株式会社
- Webサイト
- 駐車場台数
- 2
- 備考
- 三輪酒造から車で1分のところに「にしかわ化石館」(月・水・金開館)があります。石や古代生物に興味がある方にはおすすめです。また、神祇が広島県無形民俗文化財に指定された「亀鶴八幡神社」と「吉備津神社」があり、参道のスギの並木は圧巻です。