神仏習合時代の事象を留める阿弥陀堂は町の重要文化財
1065年に豊前国(現大分県)宇佐八幡宮より分霊を勧請し、その後1163年正宮山に遷座しました。本殿は数回改築されており、現本殿は1961年に再建されたものです。 境内には1701年建立の阿弥陀堂があります。神仏習合時代の事象を留める歴史的建造物であり、町の重要文化財に指定されています。
INFORMATION
- 営業時間
- なし
- 定休日
- 拝観は自由です。
- 住所
- 〒720-1525神石郡神石高原町町上1027-2
- 電話番号
- 0847-85-2201
(一社)神石高原町観光協会
- Webサイト
- 駐車場備考
- 有り
- 備考
- 近くには「父木野青龍神社」「光末清龍神社」と古い神社が点在しています。小畠地区には「亀山八幡神社」が有り、神社近くには「黒い雨」の執筆者 井伏鱒二さん縁の品を展示した「志麻利」と、「つつじが丘公園」には、文学碑があります。「平和ロード」を散策して井伏さんの平和への思いにも触れてください。