八ツ尾山の東南麓に鎮座している八幡神社

標高345.9mの八ツ尾山の東南麓に鎮座している八幡神社は、府中公園の北側へ参道(文芸の小径)があり、首無地蔵の東側の道を少し上がったところにあります。
当社は、八尾城の守護神であったと伝えられるが、荒廃していたため、地元民が現在地へ社殿を再興しました。
21年をかけて募金を集め、元禄5年(1692年)に新社殿を造営しましたが、その後さらに壮麗な本殿を新築したため、元禄再建の旧殿は天満宮本殿に転用されて現存しています。
この地方によく見られる本殿形式ですが、最古級のものです。
建立当時の部材がよく残っており、保存状態がよいです。

INFORMATION

住所
726-0032府中市出口町162
電話番号
0847-41-2304
府中八幡神社

ACCESS

726-0032 
府中市出口町162

尾道自動車道 尾道北ICより車で約15分

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