江戸時代後期を代表する文筆家頼山陽に関する資料を展示
江戸時代後期の日本を代表する文筆家頼山陽に関する資料や、芸備の近世文化に関するさまざまな資料を展示・公開、調査・研究を行っています。
頼山陽の年表・エピゾードなどを紹介する常設展示に加えて、「現代刀」や「ひな人形」などを始めとする年間4回程度の企画展・特別展も開催しています。
広島藩を脱藩し連れ戻され、邸内の居室に幽閉された頼山陽がこの時に『日本外史』の草稿をまとめたと言われる当時の居室は、国の史跡に指定されていましたが、被爆により消失しました。
現在の居室は1958年(昭和33年)に、広島県によって復元されたものです。
INFORMATION
- 営業時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 定休日
- 月曜日(ただし祝休日は開館し、翌平日が休館)展示入替のための臨時休館あり
- 料金
- 料金:一般200円(160円)、大学生150円(120円)、65歳以上及び小中高生は無料
※( )は20名以上の団体料金
※企画展、特別展については別料金です。
- 住所
- 〒730-0036広島県広島市中区袋町5-15
- 電話番号
- 082-298-5051
- Webサイト