太田洋子文学碑「屍の街」

おおたようこぶんがくひ しかばねのまち

自らの被爆体験を基に書かれた文学作品の一節が刻まれた文学碑

大田洋子(1903~1963年)は広島市出身の作家で、市内白島で被爆しました。自身の被爆体験を基にした第1作目として「屍の街」を執筆しました。
1978年に建立されたこの文学碑は、大小15個の自然石が並べられており、その1個に「屍の街」の一節が刻まれています。
 「少女たちは、天に焼かれる、天に焼かれると歌のように叫びながら歩いて行った」

INFORMATION

営業時間
年中無休
住所
730-0011広島県広島市中区基町3

ACCESS

730-0011 
広島県広島市中区基町3

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