クルーズあり、定期船あり、イベントあり!
広島県南東に突き出た沼隈半島に位置する鞆の浦。江戸時代に瀬戸内海を行き交う船が、潮の干満を待つため立ち寄った「潮待ちの港」としても知られる港町で、重要伝統的建造物群保存地区にも選定。瀬戸内風情が漂う港町を、クルーズや定期航路で楽しんでみませんか。
瀬戸内の景観を存分に楽しむ
鞆の浦は、江戸時代に瀬戸内海を行き交う船が潮の干満を待つため立ち寄った「潮待ちの港」としても知られる港町です。対岸には仙酔島や弁天島などの島が見え、瀬戸内らしい景観が随所に広がります。クルーズや定期航路に乗り込んで、ノスタルジックな港町を周遊しましょう。
潮待ちの港をクルーズで優雅に周遊
坂本龍馬にちなんだ船で仙酔島へ
【注目コラム】
伝統行事「観光鯛網」
〜船上から伝統漁を眺める〜
鯛網は、鞆の浦に約380年も伝わる伝統漁法で、鞆の浦の初夏を告げる祭事です。漁師が網を張って鯛を引き上げる昔ながらの漁の様子を、専用の観光船に乗って見学できます。獲れたての鯛は、その場で販売もしてくれます。鞆の浦ならではの船上イベントにも、タイミングがあえばぜひご参加を。
※開催期間 毎年5月
※鯛網観覧券(有料)が必要です。ご確認のうえ、お出かけください。