HIT AWARD 2025開催レポート|広島をもっと楽しい場所へ


2026年2月21日(土)、広島駅直結の商業施設minamoa西棟3階「miobyDoTS」にて、HITひろしま観光大使交流イベント「HIT AWARD 2025」が開催されました。広島の魅力をそれぞれの視点で発信してきた観光大使が一堂に会し、活動を称え合い、語り合い、そして新たなつながりを生み出した一日。会場には観光大使や関係者、一般来場者が集い、終始あたたかな空気に包まれていました。


イベントの幕開けは、広島ホームテレビ 野村舞アナウンサーによるオープニング。HIT AWARD 2025の開催趣旨や当日の流れが紹介され、会場には期待感が広がっていきます。観光大使同士の再会を喜ぶ姿や、初参加の来場者がステージに目を向ける様子など、「ここから何かが始まる」そんな予感を感じさせるスタートとなりました。
続いて登場したのは、吉本興業広島事務所所属の歌ネタ芸で人気の「メンバー」さん。ネタの披露で会場の空気を一気につかむと、来場者から「広島」にまつわるワードを募り、その場でネタに盛り込む参加型企画を展開しました。観光イベントでありながら、お笑いライブのような一体感が生まれ、初対面同士の来場者の間にも自然と笑顔が広がります。



その後、メンバーさんにはHITひろしま観光大使としての任命状とオリジナル名刺が授与されました。名刺を持つのが初めてだと語るメンバーさん!野村アナとのかけあいで、楽しい雰囲気が会場を包みます。



笑いに包まれた会場の空気を引き継ぐように、観光トークセッションがスタート。
ここでは、広島の魅力を“知る”だけでなく、“考え、広げていく”時間が用意されました。


まず語られたのは、野村アナとメンバーのおふたりそれぞれが思う「広島の好きなところ」について。定番の観光地やグルメはもちろん、「初めて来た人が意外に感じるポイント」「地元の人にとっては日常だけれど、実は特別な風景」など、リアルな体験に基づくエピソードが次々と紹介されました。
話題は、メンバーさん御用達のごはんやさんの話へ。東京から来た芸人さんたちをおもてなしするのに、ぴったりなんだとか!終始おいしい話題で盛り上げながら、次のトークテーマへと移っていきます。


後半は、参加型企画”ひろしま妄想会議”がスタート。「もしもこんな広島観光があったら?」「こんな切り口で広島を発信したら面白いのでは?」といった“妄想”を自由に語り合いました。印象的だったのは、どの妄想にも「広島が好き」「もっと良さを伝えたい」という共通の想いが込められていたこと。観光を“与えられるもの”ではなく、自分たちで一緒につくっていくものとして考える——HITひろしま観光大使らしい視点が、会場全体に広がっていきました。
イベント後半は、HIT AWARD 2025 表彰式。主催である一般社団法人広島県観光連盟HITの久馬 悠プロデューサーの挨拶に続き、各賞の発表が行われました。
KINSAI賞の各部門とSNSアンバサダー賞の最優秀賞、優秀賞の方々が読み上げられました。そして、HITひろしま観光大使の受賞項目へと続きます。





HIT特別賞には、受賞者である繁田さんの代理で共にアップサイクルプロダクトを開発した晃祐堂の土屋社長が登壇。続いてグッドアンバサダーを受賞された木谷 香織さん、望月 亮さん、中脇彩華さんのお名前がアナウンスされました。
そして一年を象徴する活動を行ったトップアンバサダー賞は天野 雅之さんが受賞されました。ステージ上では、異なる形の“ひろしま愛”に、惜しみない拍手が送られました。





そして、閉会の挨拶は山邊昌太郎 チーフプロデューサーからの熱いメッセージで締めました。

『当事者が増えれば増えるほど、その街は良くなっていく。僕はそう信じています。HITひろしま観光大使は、まさに当事者そのもの。広島を思う当事者が世界中に増えることで、広島の未来が素晴らしいものになることを願ってます!』
表彰式後は懇親会へ。
軽食とドリンクを囲みながら、観光大使同士、来場者、関係者が自由に交流する時間となりました。
受賞者による自己PRタイムでは、それぞれの活動や想いが語られ、あたらしい交流も生まれていました。









HIT AWARD 2025は、表彰の場であると同時に、「広島が好き」という想いを持つ人たちが出会い、つながり、次の行動へと踏み出す“起点”となるイベントでした。特に印象的だったのはお母さん、お父さんと一緒に数多くのお子さんいらっしゃったことです。広島をより楽しい場所にしていくことは、明るい未来をつくることでもあるのだと改めて思いました。

ちいさなお子さまも。広島が大好きな大人も。それぞれの視点、それぞれの発信が重なり合い、広島観光の未来は、少しずつ、確かに形づくられていきます。この日生まれた“好き”と“妄想”が、次はどんな広島の物語を生み出すのか——
その広がりを感じさせる一日となりました。