お出掛けに最適な季節になりました。広島県内の、家族でお出掛けしたいスポットを厳選してご紹介。いずれも、子どもからお年寄りまで、三世代で楽しめます。今春登場したばかりのアトラクションや、おススメのグルメ、開業したてのあの施設も要チェック!アクティブな一日で、心に残るすてきな時間をお過ごしください。
1.平田観光農園 農園をまるごと楽しもう 広大な敷地内には、約150品種の果物が栽培されていて、四季折々に果物狩りを楽しむことができます。採れたてのフレッシュな果実の味を、存分に堪能しましょう。農園の楽しみ方は、それだけではありません。食事ができる、森の中のバーベキュースペースや古民家カフェなどの施設も充実。フォトスポットも点在しています。農園内の売店ではここでしか販売していないアイテムや、三次の名産などをお土産に買うことができます。楽しみ方は無限、自然いっぱい、魅力あふれる観光農園を、まるごと楽しんでください。
甘くてかわいいいちごの「very berryちょうど狩り」 5月にかけていちご、6月にさくらんぼ、7月からはプラムやプルーン、ブルーベリー……とさまざまな果実が味わえる平田観光農園。5月末までは、完全予約制で、「very berryちょうど狩り」が行われています。そのほかにもお土産用のいちごの摘み取り体験やいちご飴、いちごのケーキボトル作り体験など、いろんな「いちご」をお楽しみいただけます。
手ぶらでもOK!開放的な空間でバーベキュー! 自然の中で、みんなで楽しいバーベキューはいかが?「BBQ120」では、バーベキューサイト、テーブル、いすを完備。手ぶらで来場しても、肉や野菜がセットになったメニューがあるので楽ちんです。食材の持ち込みも可能で、オリジナルバーベキューを存分にお楽しみいただけます。また、屋根があるので天候を気にせず、安心してバーベキューを楽しめます。開放的な空間で味わう料理は、きっとお腹もココロも満たすはずです。
築約120年の古民家カフェで食すカレー&スイーツ かつて庄屋屋敷だった築約120年の建物は、どこか懐かしく、落ち着く和カフェに。パティシエが作る季節限定のパフェやワッフル、フルーツサンドは絶品!その他にも、ひと際目を引くピンク色のチーズソースで味わう「いちごのスパイスキーマカレー」はぜひ味わって!
詳細はこちら 2.みろくの里 新アトラクション&名物フード登場のテーマパーク 県内一を誇る広々とした敷地内に、遊園地やプール、昭和30年代を彷彿とさせるエリアがある、楽しみ満載のテーマパーク「みろくの里」。遊園地には20を超えるアトラクションがあり、園内にはさまざまなスイーツ、フードが点在。お菓子や雑貨、恐竜グッズを扱うショップでショッピングも楽しめます。
かつて子どもだった人が今度は親として、父親母親だった人はお孫さんを連れて――。懐かしんだり、アトラクションを楽しんだりと、いつ訪れても変化と感動がある場所です。
恐竜の住む森をバギーに乗って駆け抜ける、冒険アトラクション 2024年3月9日に誕生して注目を集めるのが「DINOSAUR PARK BREAK OUT(ダイナソーパークブレイクアウト)」!天然林の景観と地形を生かしたコースの中には、実物大の恐竜が18種類42体も!!恐竜たちの姿があまりにリアルで驚きます。アップダウンのあるでこぼこ道を走る、爽快な新アトラクションにレッツチャレンジ!
若い世代を中心に人気沸騰!昭和30年代を感じよう 高齢者からは「懐かしい」と、若い世代には「レトロ」「新鮮」と受け入れられ、大人気スポットに!昭和30年代の町並みを再現した「いつか来た道」は、教室や郵便局、民芸品、スナックなどがあり、見ているだけで当時にタイムスリップしたかのよう。電柱の張り紙や手書きの求人チラシまで細かく再現されていて、遠い昔をしのぶことができます。
詳細はこちら 3.国営備北丘陵公園 三世代で楽しむ自然いっぱいの国営公園! 国営備北丘陵公園は、「ふるさと」「遊び」をテーマに三世代で楽しめる、中国地方唯一の国営公園です。約340haもの広大な敷地内には、大型複合遊具やアスレチックコース、芝生すべりなど子どもたちが思い切り遊べる施設が充実。そのほかにも、四季折々の花が咲く圧巻の「花の広場」、懐かしいふるさとの暮らしが体験できる「ひばの里」など、見どころが盛りだくさん。心地よい風と太陽の光を感じながら、アクティブな一日を過ごしましょう!
一面のお花畑にうっとり 絶好のフォトスポット 自慢の花畑、野山の草花、貴重な花など、四季を通じてさまざまな花が見られることで知られます。中でも1.5haもの巨大な花畑「花の広場」は必見!花を愛でながらのんびり歩くもよし、展望台からの眺めを楽しむもよし、写真撮影にトライするもよし。青空の下、美しい花々に癒されてはいかがでしょうか。
大人も子どもも思わず夢中!大芝生広場でアクティビティを楽しもう! 約8haの広大な敷地に点在するアクティビティの数々。まずは「大型複合遊具きゅうの丘」へ。様々な遊具が複雑に絡み合い、思い思いの場所で楽しめます。小さいお子様はもちろん、いつのまにか大人も夢中になっていること間違いなし!
里山の暮らしを体験しよう 道路脇には小川が流れ、水車が回り、その反対側には野菜が植えられた畑が広がっています。農村の雰囲気をたたえた「ひばの里」ゾーンには、「さとやま屋敷」「下の農家」「上の農家」「さとやま展示館」があり、昔ながらの体験をお楽しみいただけます。昔の人達の苦労や工夫をしのびつつ、スタッフの指導で作品を完成させてみませんか。
詳細はこちら 4.エディオンピースウイング広島 365日のにぎわいを作るスタジアム サンフレッチェ広島の新たなホームスタジアム、「エディオンピースウイング広島」。名前には「恒久平和と、夢や希望を持って明るい未来へ羽ばたく」との願いが込められており、翼(ウイング)をイメージして設計されたスタジアムの屋根にも由来しています。
スポーツの力と世界平和のメッセージ スタジアム東側2階コンコースに設置されているのが、巨大壁画「ピースウォール」。サッカーの人気漫画「キャプテン翼」の作者、高橋陽一さんが手掛けたものです。縦2m、横8・6 mで、「どうして人間はいけないとわかっていて戦争を起こすのでしょう」「ボクはこの世界から戦争をなくしたい!」とのセリフが胸に迫ります。巨大壁画から、スポーツの力、世界平和を願う気持ちが伝わってきます。
HIROSHIMA SOCCER MUSEUMへ行ってみよう! 「HIROSHIMA SOCCER MUSEUM」は、年間を通じてサッカーファンだけでなく、誰もが楽しめる場として誕生しました。広島サッカーの歴史を紐とき、被爆からの復興とサッカーの関わりや、サンフレッチェ広島の未来へ続く人材育成について知ることができます。また、広島サッカーを知って学べるコーナー、体を動かしながら楽しめる体験型コンテンツなども設けた、魅力満載のミュージアムです。
詳細はこちら 5.Wood Egg お好み焼館 お好み焼がもっと好きになる「ここだけ」の体験 広島のグルメを語るなら絶対に外せないのが、ソウルフードともいえるお好み焼。「Wood Egg お好み焼館」ではお好み焼の作り方はもちろん、戦後の広島にお好み焼が誕生してから今日までの歴史も学べます。普通に食べても美味しいお好み焼ですが、学びと体験を合わせることで、より一層美味しく感じること間違いなし!
お好み焼のテーマパークともえるこの施設を運営しているのは「お好みソース」で知られるオタフクソース株式会社です。お好み焼の普及とともに歴史を築いてきた同社ならではの「ここだけ」の体験を楽しみましょう。
見て、感じる、お好み焼の歴史や文化 お好み焼の歴史と文化を学べる「おこのミュージアム」では、昭和30年代のお好み焼店を再現したスペースが人気!ソースの原材料の紹介や、社名の由来である「お多福」人形や小物のコレクションも展示されています。フォトスポットも用意されているので、記念にここでしか撮れない一枚を撮りましょう!
お土産が充実したショールーム 別館の「ショールーム」では、限定のお土産セットやギフトセット、 通信販売限定商品など、ソースはもちろんオタフクオリジナルグッズが大集合!お土産や贈り物にもお薦めです。
詳細はこちら