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神楽団の紹介/
太田川流域に広く見られる十二神祇神楽は、12種目から構成されており、1種目に表裏の舞がありますので、全部で24の舞があるのが基本となっています。この十二神祇神楽は地域によりそれぞれ異なります。井口神楽は、この十二神祇神楽でありながら石見神楽の流れを受け継ぎ、さらに芸集神楽(備後神楽)が加わった独特なものです。十二神祇神楽のハイライトは、「関(荒平)の舞」ですが、これは、外国からやってきて悪事を働く荒平という怪物を太夫が問答の末に説き伏せ、所持していた魔法の杖を取り上げる内容で、人間の智・仁・勇が表現されています。

代表者名(役職)/ 下土井 賢治(神楽部部長)
団員数/ 80人
保持演目/ 巫女舞・煤掃き、幣舞、荒神、五刀、長刀、狐、八郎次、二刀、所望分け、合戦、弓舞、旗舞(幡舞)、鍾起、七刀、恵比寿、三宝荒神、関(荒平)、姫宮、劔神刀、大蛇、王子(神納め)
地元神社/ 井口大歳神社
地元神社での上演時期/ 10月第2又は第3土曜日
出張神楽上演/ 不可

INFORMATION

住所
〒733-0842 広島市西区井口2丁目19-15(事務局)

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