神楽団の紹介/
水内神楽は江戸期天保時代に石見神楽が当地に伝えられて以来、山県系の旧舞・新舞を取入れながら、その歴史と伝統を現在まで受け継いでいます。昭和38年に水内神楽団に伝わる演目 「五竜王」 が広島県民俗無形文化財に指定されました。現在は、地元をはじめ各地秋祭り奉納神楽、各種イベントや、各地で開催される大会等からもお声をかけて頂いています。また、平成18年より水内子ども神楽団を発足させ、後継者の育成に努めるとともに施設の慰問やイベントなどで演舞させて頂いています。今後も、大人・子ども団員一同、より一層の芸の習得に取り組み、先人達の遺した歴史と伝統を大切にしながら伝統文化の継承と発展に精進してまいりたいと存じます。
当団は現在団員を募集しております。神楽が好き、興味がある方・経験ある方・未経験な方どなた様も大歓迎です。男女、子供大人の方もまずは練習・公演へ見学へ起こし下さい。
代表者名(役職)/ 西 泰彦(団長)
連絡先/ 090-1012-4787(団長直通)
神楽団の創設時期/ 江戸天保年間
団員数/ 24名
保持演目/
旧舞 四方祓、塵倫、八岐の大蛇
新舞 鈴鹿山、戻り橋、大江山、悪狐伝、滝夜叉姫、紅葉狩、三上山、感応山、長門彦島
十二神祇舞 五竜王(広島県民俗無形文化財)
地元神社/ 和田八幡神社
地元神社での上演時期/ 10月第3土曜日
過去の上演実績/ 広島県神楽競演大会、西中国選抜神楽競演大会、さくらぴあ神楽共演大会、各地イベント、秋祭り、佐伯神楽祭
出張神楽上演/ 可(平日の神楽出演は不可ですが、土日については出演可能です。)
INFORMATION
住所
〒738-0601 広島市佐伯区湯来町和田