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観光スポットの魅力やバリアフリー情報についてご紹介します。

広島市周辺

広島平和記念資料館

広島平和記念資料館
広島平和記念資料館は、原子爆弾による被害の実相を世界中の人々に伝え、ヒロシマの心である核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に寄与することを目的に1955年に開館しました。

1945年8月6日午前8時15分、広島は世界で初めて原子爆弾による被害を受けました。
まちはほとんどが破壊され、多くの人々の生命が奪われました。かろうじて生き残った人も、心と体に大きな痛手を受け、多くの被爆者が今なお苦しんでいます。

平和記念資料館は、被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や資料を収集・展示するとともに、広島の被爆前後の歩みや核時代の状況などについて紹介しています。
また、被爆者による被爆体験講話会など

広島県立美術館

広島県立美術館
広島市の中心部に位置し、緑ゆたかな名勝・縮景園に隣接した美術館。

広島県ゆかりの美術作品、日本とアジアの工芸作品、ダリの「ヴィーナスの夢」などの1920~30年代の美術作品をテーマに約5,200点を超える作品を収蔵しています。年に4回程度の展示替えを通じて、所蔵作品展で紹介しています。

ロビーや休憩室からは、広島藩主・浅野家の大名庭園として築成された縮景園の四季折々の風景をお楽しみいただけます。

縮景園

縮景園
元和6年(1620)に、茶人で知られる浅野藩家老の上田宗箇により、浅野藩主の別邸の庭として築成されました。
中国の世界的な景勝地"西湖"を模してつくられたとも伝えられている園内は、山川の景、京洛の態、深山の致を庭の中に縮景していることから、「縮景園」と名付けられました。

園の中央に掘られた濯纓池(たくえいち)には大小の島が浮かび、巧妙に配置された渓谷、橋、四阿(あずまや)を回遊しながら楽しむことができることから、回遊式庭園とも称されています。

昭和20年(1945年)、原爆により壊滅状態になりましたが、現在では清風館、明月亭なども復元されています。

G7広島サミットの際は、パートナーズ・プログラムで首脳配偶者が訪問されました。

ひろしま美術館

ひろしま美術館
広島市の中心部、緑に囲まれた広島市中央公園の一角にあるひろしま美術館は、1978年11月に広島銀行の創業100周年を記念して設立されました。

「愛とやすらぎのために」をテーマに、ミレーやモネ、ルノワール、ゴッホ、マティス、ピカソ、シャガールなど、印象派を中心としたフランス近代美術や、黒田清輝、浅井忠、藤島武二などの日本近代洋画、竹内栖鳳や横山大観といった日本画などのコレクションの中から、約80点を常設展示しています。年数回の特別展も開催されます。

広島市安佐動物公園

広島市安佐動物公園
自然豊かで広々とした園内にはキリン、アフリカゾウ、レッサーパンダ、チーターなどの人気動物がいっぱい!

ガラス越しに動物を観察できる「レオガラス」(ライオン)、「パンセラビュー」(トラ・ヒョウ)、チンパンジー舎など、間近で動物を観察できる施設の充実を図っています。

動物について楽しく学べるイベントも多数開催しています。

安芸(呉、竹原、東広島、江田島、大崎上島)

東広島市立美術館

東広島市立美術館
昭和54年開館。所蔵作品の約6割を占める近現代版画コレクションが特徴です。令和2年11月に西条酒蔵通りや「東広島芸術文化ホールくらら」がある西条地区へ新築移転しました。

備後(福山、尾道、府中、三原、世羅、神石高原)

福山城公園

福山城4
福山城は、徳川家康のいとこである水野勝成が1622年に築城。2022年の築城400年を記念して大規模リニューアルが実施されました。国内唯一の鉄板張り黒塗り天守が復元され、夜間ライトアップも魅力。天守内部は博物館となっており、福山城と福山藩の歴史を学べるだけでなく、一番槍レースや火縄銃体験など体験コンテンツも充実。天守最上階からは、福山市内が一望できる。また、アクセスもJR福山駅から徒歩5分と便利。春には、公園内に桜が咲き誇る名所としても知られ、四季折々の美しい風景が魅力。

平山郁夫美術館

平山郁夫美術館
現代日本を代表する日本画家、平山郁夫の偉業を紹介する美術館です。幼少時代の作品やふるさと瀬戸田を描いた作品、さらに膨大なスケッチや原画と同じ大きさで描かれる下図である大下図など、貴重な資料を展示します。また、大作を中心にした企画展が開催されています。館内にはハイビジョン室があり、1日10本以上の番組を放送しています。また喫茶室では、地元産の旬の柑橘で作ったオリジナルジュースを季節や展覧会に合わせて提供しています。

世羅高原農場

世羅高原農場
世羅高原農場では、毎年、四季折々の花々が畑を美しく彩ります。春は桜とチューリップです。しだれ桜を中心にピンクのシャワーと色とりどりの春の花が見事に咲き乱れます。約75万本に及ぶチューリップは、畑ごとにデザインを変えて植えられており、なかでも花模様を描く「花絵」は圧巻のひと言です。夏は、マツダスタジアムよりも広い丘一面を約110万本のひまわりが黄色く染め上げます。秋はダリアとガーデンマムです。550種類、約7500株のダリアは西日本最大規模の品種数を誇ります。色彩豊かなキク科のガーデンマムも新しくお目見えし、よりカラフルな花園へと進化しています。ハーブティーの美味しい花カフェもあり、お子さまも楽しめる体験メニューやイベントも数多く開催されています。

備北(庄原、三次)

国営備北丘陵公園

国営備北丘陵公園
「ふるさと・あそび」がテーマの中国地方唯一の国営公園。
約340ha もある広大な園内には、明治から昭和初期の里山の風景を再現した“ひばの里” や大型複合遊具や林間アスレチックコースがある“大芝生広場”、春はチューリップ、秋はコスモスが咲き誇る“花の広場” など、自然のなかで一日楽しく過ごすことができます。
また、グランピング施設「湖畔ステイズ庄原」、オートキャンプ場「備北オートビレッジ」といった
アウトドア宿泊施設もあります。

湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)

三次もののけミュージアム
本博物館が建つ三次市三次町は、《稲生物怪録》(いのうもののけろく)の舞台となった地です。《稲生物怪録》は江戸時代以降、現代にいたるまで、絵本や絵巻、漫画の題材にもなり、全国の広い範囲にわたって伝承している妖怪物語です。このような歴史的背景を持つ地に、日本屈指の妖怪コレクターである湯本豪一(ゆもとこういち)氏からの約5,000点という膨大なコレクションの寄贈を受けて、本館を開館いたしました。

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