
今だから見えてくる、新しい”Scene”がある。 特別で新しい広島の旅へ。
【情熱を体感する 大人の工場見学】

アヤカ(32)は広告会社のデザイナー。普段はパソコンでデザインをしているが、手を使うものづくりが好きで、休日は金継ぎや陶芸を嗜んでいる。旅行先を検討していたある時、取引先から広島のものづくりについての話を聞いた。調べるうちに「箔文化」の伝統工芸体験ができると知り、同僚二人に声をかけて、広島の二つの工場に行くことを決めた。
【HIROSHIMAの、 過去から今を巡る PEACE TOUR】

ナツキ(27)は、広島にある美術館併設のカフェで働くスタッフ。この度、大学時代にできたフランスの友人、マリー(27)が、日本にやって来るという。「あなたが生まれ育ったHIROSHIMAに行ってみたい」。5年ぶりの再会の舞台は、私の生まれ故郷・広島になった。外国の人が感じるこの街の魅力って、どんなところにあるんだろう?一緒に感じてみたくなり、観光者目線で二人、旅をすることにした。