広島広域都市圏域内の魅力的なコースを紹介します!
広島広域都市圏とは
広島市と生活面や経済面で深く結びついている、広島県、山口県、島根県の3県にまたがる28市町で構成されます。広島広域都市圏では、圏域経済の活性化と圏域内人口200万人超の維持を目指す「200万人広島都市圏構想」の実現に向け、様々な交流と連携を推進しています。
西国街道・旧千葉家住宅
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現代に漂う江戸時代の面影
旧千葉家住宅は、近世山陽道(西国街道)の宿場町として栄えた海田にあって、宿駅の要職を勤めた千葉家の旧宅です。
御茶屋(本陣)や脇本陣に準ずる施設として、要人の休泊などにも使われた本住宅は、街道沿いに面して建ち、主屋・角屋・座敷棟及び泉庭により構成されています。
中でも、安永三年(1774年)に建築された座敷棟は、同時期に建てられた付属建物や泉庭とともに、建築当初の統一感ある接客空間の面影を今によく伝えており、1991年に書院が広島県重要文化財、泉庭が広島県名勝に指定されました。
また、2011年には、郷土の歴史文化の継承や学習に役立ててほしいと、千葉家から海田町へ本住宅が寄贈されました。
車 約1時間
道の駅三矢の里あきたかた
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広島県20番目の新しい道の駅
2020年6月にオープンした道の駅三矢の里あきたかたでは、野菜が持つ色々な魅力を発信し健やかで美しいライフスタイルの創造をめざす産直市ベジパーク安芸高田や、地元野菜をふんだんに使用したメニューを味わっていただけるファーマーズレストラン安芸高田など、豊かな自然に育まれた地元農産品が楽しめます。安芸高田の魅力を発進する休憩情報発信棟あきたかたNAVIなど観光情報も充実しており、観光の周遊拠点としても利用できます。
車 約10分
安芸高田市歴史民俗博物館
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毛利輝元の関が原合戦の勝利を祈願した絵馬は必見!
毛利氏と郡山城跡を中心に市の歴史と文化財を紹介する博物館です。
毛利元就コーナーのほか、毛利氏関係の古文書や郡山城からの出土遺物、毛利氏や家臣による社寺への奉納品などが充実しています。
毛利氏歴代当主の名が記される清神社棟札や毛利輝元の関が原合戦の勝利を祈願した絵馬は必見です。
他にも史跡や文化財、さらには郷土芸能なども映像で紹介しています。
車 約40分
湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)
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「もののけ」の世界へようこそ!
湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)は、妖怪物語《稲生物怪録(いのうもののけろく)》の舞台となった三次市三次町に、2019年4月、日本初の妖怪専門の博物館として開館しました。
本博物館では、民俗学者である湯本豪一(ゆもとこういち)氏から寄贈された約5000点もの妖怪資料と《稲生物怪録》に関する資料を、テーマごとに展示し紹介しています。
また、インタラクティブな作品を体験することができる「チームラボ 妖怪遊園地」も常設し、大人から子どもまで妖怪を楽しく学ぶことができます。