MOSHIMO
No4850_千光寺から見る尾道の夜景

#広島もしもトラベル へ

もしも、夜景スペシャリストの丸々もとおさんが夜景好きな人に広島の夜景を案内するなら

こんな人におすすめ!

  • 夜景が好きな人
  • 広島のいろいろな夜を見たい人
  • 癒されたい人
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案内する人

丸々 もとお さん

丸々 もとお さん

夜景プロデューサー

1965年生まれ。一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー代表理事。
日本でも唯一無二の夜景評論家として本格的活動を始める。「夜景」の美しさを景観学、色彩心理学などをベースに評論するなど、夜景の本質を浮き彫りにする独自の「夜景学」の構築に取り組んでいる。
夜演出については世界でただひとりギネス世界記録を3つ(①世界最大の光の地上絵、②世界最大の光の彫刻、③世界最大の水面3Dプロジェクションマッピング)を同時取得している。

日本夜景のスペシャリストで第一人者の丸々もとおさんが、広島ならではの「夜景」を案内します。紹介する広島市内、呉、尾道の3つのエリアでは、夜景の楽しみ方がそれぞれ違います。広島市内では川による陰影が特徴的であり、また間接光によって生まれる陰影を楽しめる夜景があります。尾道では時間の流れを楽しむ夜景、呉では港に見られる男性的でたくましい灯りが特徴的です。丸々さんが提唱する「夜景は見るだけはなく、心で感じる」という夜景の楽しみ方の概念を変える夜景観光プランです。

もしも、夜景スペシャリストの丸々もとおさんが夜景好きな人に広島の夜景を案内するなら

START

横川駅

所要時間 : 30分

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レトロな駅舎の夜景で
異国にいるような旅気分を味わう

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〒733-0011 広島県広島市西区横川町3丁目

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0570-002-486

光と陰がおりなすレトロで情緒的な灯り

広島市内は「光と闇」のギャップが大きい街なんです。広島は他の地方都市に比べて山と海が近く平野部が狭いため、中心街が非常にコンパクトです。また、高層ビルなども少ないんです。人が集まる場所、たとえば流川近辺はネオンによってきらびやかな場所もありますが、そこを少し離れると、夜は本当に暗いのが特徴です。

そんな暗い街の中で、JRと市電の横川駅舎の灯りはやわらかく、陰影のある夜の建造物を演出します。こうした灯りに照らされた建造物はヨーロッパで多く見られます。ヨーロッパの夜景は「灯りの足し算」ではなく、引き算なんです。余計な光を排除して、暗い闇の中にふわっと光が浮かんでいる景色は情緒があり、ある種の懐かしさやレトロ感を感じさせます。

  • 丸々 もとお さん
    丸々 もとお さん
    夜景プロデューサー

    昼に見る横川駅舎と夜に見る横川駅舎は、まるで景色が違います。昼間はモダンでクラシック的なかたい印象を受けますが、夜になると照らされるやさしい光によって、やわらかい印象になります。時間がある方は、そのギャップを楽しんでほしいです。

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〒733-0011 広島県広島市西区横川町3丁目

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0570-002-486

徒歩 5分

寺町

所要時間 : 30分

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川面に乱反射する
美しくゆらめく光を楽しむ

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〒730-0801 広島県広島市西区寺町

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「生活の光」が演出する川岸の夜景

横川駅から約5分南へ下るこの場所に空鞘橋(そらざやばし)という一風変わった名前の橋があります。そこを渡ると寺町に入り、本川の東岸には真っ黒に覆われた闇の中に、巨大マンションの光が浮かび上がっています。昼間はなんてことはないただのマンションなのですが、夜になると「生活の光」がアパートの各部屋からこぼれることによって、アパート全体を暗闇に浮かび上がらせています。そのマンションと川のセットが、まさに街全体が暗い広島だからこそ映える夜景となるんです。

それから、水面に乱反射する水を感じる夜景も、川が多い広島の夜景の見どころの一つ。アパートの各部屋からこぼれる灯りによって川面に乱反射する夜景は美しくも、どこか懐かしさを感じます。

  • 丸々 もとお さん
    丸々 もとお さん
    夜景プロデューサー

    広島の夜景の楽しみ方には「平和の光」「生活の光」「歴史の光」というものがあります。住宅系の夜景は忙しない平日だと光の数が少ないので、家族が集まった団らんが増える休日の夜の方が映えます。

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〒730-0801 広島県広島市西区寺町

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徒歩 3分

広島城

所要時間 : 60分

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昼とは違う姿を見せる
広島城の二面性を知る

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〒730-0011広島県広島市中区基町21-1

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082-221-7512

広島の歴史的シンボリックな建物

夜間はライトアップされ、フォトジェニックな市内のランドマーク広島城。ほとんど濃茶色の城壁のため、暗闇に馴染み、光に照らされたときに陰影がより濃く出る城です。お城の周りは視界を遮るものがなく、夜は漆黒の闇に覆われるため、余計に城の存在がはっきりと浮かび上がります。昼とはまったく別の城の姿に変身します。

  • 丸々 もとお さん
    丸々 もとお さん
    夜景プロデューサー

    月明りによって異なる顔を見せてくれる広島城もおすすめです。電気がなかった時代、月明かりが闇夜に明かりを照らしていました。今でこそ城は人工的にライトアップされていますが、夜空自体は昔のままなんですね。そんな月明りの中で楽しむためにはライトアップ(22時まで)が消えた時間帯がベスト。タイムトリップしたような時代を超えた歴史の夜景で、築城された頃の景色を想像できます。

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〒730-0011広島県広島市中区基町21-1

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082-221-7512

徒歩 3分

原爆ドーム/平和記念公園

所要時間 : 60分

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シンプルなライトアップだからこそ
際立つ夜の世界遺産に感動する

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〒730-0051 広島市中区中島町1 および 大手町1-10

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082-504-2390

「平和」について考えさせられる貴重な夜景

被爆した日から現在の街に復興するまでを見続けてきた原爆ドーム。なんといっても川の水面に鈍く映る姿が「平和」を感じさせる姿です。戦争によって焼け野原となった街にきれいな川が復活し、平和記念公園ができました。その平和記念公園から平和な時代に戦争遺構を眺める。特に夜は周りに邪魔する光がなく、白い光で照らされる原爆ドームは昼よりもより鋭く、インパクトのある姿を浮かび上がらせます。その夜景を眺めながら、平和とは何かを考えるに至る貴重な夜景だと感じます。

  • 丸々 もとお さん
    丸々 もとお さん
    夜景プロデューサー

    近くで見るよりも、川岸から川面に写る逆さ原爆ドームと合わせて見ることで、広島の地形の特徴のひとつでもある「川」との景色を楽しめます。

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〒730-0051 広島市中区中島町1 および 大手町1-10

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082-504-2390

もしも、夜景スペシャリストの丸々もとおさんが夜景好きな人に広島の夜景を案内するなら

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尾道本通り商店街

所要時間 : 45分

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時代を超えて見える景色に
情緒ある旅を体験する

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〒722-0035 広島県尾道市土堂2-3-19

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昭和を感じさせる尾道のレトロ感

尾道は街全体が古き良き昭和の時代を感じさせる景色が多いです。特に夕方から夜にかけて、より一層その雰囲気を感じることができます。その中の一つに、尾道本通り商店街があります。ちょうど西日が差し掛かるころ、商店街の入口からはやわらかい光が入ってきます。商店街入口を少し進んで振り返ると、商店街に生まれた陰影のある景色を楽しむことができます。

  • 丸々 もとお さん
    丸々 もとお さん
    夜景プロデューサー

    狭い路地でも陰影が生まれやい時間帯は西日の差し込む夕方ごろです。昭和の雰囲気を醸し出すノスタルジックな景色を見ることができます。

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〒722-0035 広島県尾道市土堂2-3-19

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徒歩 20分

千光寺へ上がる坂道

所要時間 : 20分

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尾道のゆったりとした
時の流れを体感する旅

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〒722-003 広島県尾道市東土堂町

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薄暮に浮かぶ坂道と尾道の街並み

尾道の魅力の一つに、坂道があげられます。狭い道を上り切れば、千光寺周辺から大パノラマの夜景が待っています。だからといって、坂道をただ上るわけではありません。
夕暮れから夜にかけての時間帯を「薄暮」と呼びますが、その時間帯の坂道の景色も見どころです。狭い陰影のある坂道を進むにつれて、ゆっくりと薄暗くなっていく坂道。空は紫っぽい青系の色のグラデーションを映し出します。決して暗くはないけど、明るくもない。その時間帯の坂道は、白く灯す街灯がつきはじめ、振り返って坂を見下ろせば、ポツポツと街にネオンが灯り、光を放つ渡船がゆっくりと、ゆらゆら動いています。その夜景は、初めて尾道に来た人でも、どこか懐かしく感じさせる、ホッとする景色です。

  • 丸々 もとお さん
    丸々 もとお さん
    夜景プロデューサー

    寒色系の色(青や紫)は副交感神経をに作用して、気分を落ち着かせてくれます。まさにブルーモーメントを称される薄暮の時間帯ですね。

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〒722-003 広島県尾道市東土堂町

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徒歩 20分

千光寺公園展望台

所要時間 : 30分

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尾道の街を見下ろす景色を見て
開放感を味わう

  • No3337_千光寺公園から見た尾道の夜景
  • No2923_千光寺公園から見る夜景
  • No4850_千光寺から見る尾道の夜景

〒722-0032 広島県尾道市西土堂町19-1

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0848-38-9184

尾道を代表する大パノラマビュー

狭い坂道を抜けて、千光寺に着く頃は夜になっているでしょう。人は、狭い場所から広い場所へ移ると、一種の開放感を感じます。景色も同じで、視野が狭い景色から広い景色を見ると、開放感に浸ることができます。千光寺からの景色は有名で言うまでもありませんが、特に夜景は美しいです。苦労して登り切った高揚感があいまって、一層その美しさが引き立つでしょう。夕方のノスタルジックな商店街を抜けて、薄暮のなか千光寺に向かって狭い坂道を通り、そして、千光寺から尾道を見渡せる大パノラマの夜景。この「時間の流れを感じる」行程があってこそ、尾道のおすすめの夜景です。

  • 丸々 もとお さん
    丸々 もとお さん
    夜景プロデューサー

    千光寺公園には尾道を見下ろせる場所が多数存在しています。一方、展望台は2022年4月ごろにリニューアルオープンする予定で、新たな夜景スポットとしても注目を浴びそうです。

  • No3337_千光寺公園から見た尾道の夜景
  • No2923_千光寺公園から見る夜景
  • No4850_千光寺から見る尾道の夜景

〒722-0032 広島県尾道市西土堂町19-1

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0848-38-9184

もしも、夜景スペシャリストの丸々もとおさんが夜景好きな人に広島の夜景を案内するなら

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呉みなと展望台

所要時間 : 30分

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巨大港湾がもたらす光を浴びて
パワーチャージ

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〒737-0029 広島県呉市宝町4

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0823-23-7845(くれ観光情報プラザ)

オレンジ色の灯りは港湾都市ならではの景色

呉といえば古くから造船所や軍港があった巨大港湾都市ですね。呉の夜景の特徴は夜の港でよく見られる暖色系の灯り。これは高圧ナトリウム灯といって、注意を促す明かりとして埠頭や高速道路のジャンクションなどでよく使われています。
実は、暖色系の色(赤やオレンジ)は交感神経を活発にさせて脈拍を上げたり、体温を上げたりする効果があるので、旅先で元気をチャージしたい時、気分が沈んでいる時などに見るのをおすすめします。

  • 丸々 もとお さん
    丸々 もとお さん
    夜景プロデューサー

    心身に高揚感をもたらす高圧ナトリウムのオレンジ色の光は、エネルギッシュで逞しく、男性的なイメージを抱かせます。眺めているだけでパワフルな気分になり、明日への活力さえ湧いてくるようです。

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〒737-0029 広島県呉市宝町4

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0823-23-7845(くれ観光情報プラザ)

車で 20分

大空山公園展望台

所要時間 : 30分

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360度見渡せるパノラマ美
ロマンチックになれる旅を

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〒737-0115 広島県呉市広町25

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0823-23-7845(くれ観光情報プラザ)

穴場的スポット「日本遺産」認定の公園

呉市内を一望する穴場的な名所です。戦前の海軍の砲台跡地で、大空山砲台跡として日本遺産に認定されています。360度ある視界で見晴らしが良いのが特徴です。呉市東部から2012年完成のマリノ大橋の夜景まで見渡せることができる圧巻の夜景が見れる場所は、ここだけです。

  • 丸々 もとお さん
    丸々 もとお さん
    夜景プロデューサー

    夜は真っ暗な山道を抜けていくので注意したいですが、その先には見逃せない夜景に出会えます。公園内も暗いので懐中電灯やスマートフォンの機能にある電灯を利用して展望台を目指しましょう。

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〒737-0115 広島県呉市広町25

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0823-23-7845(くれ観光情報プラザ)

COMPLETE

#編集後記

「夜景」と聞けば、綺麗で美しくてきらびやかでロマンチックな景色と、ほとんどの人がそう答えるでしょう。ですが、広島の夜景スポットは広島らしさや、広島でしか感じ取ることのできない夜景を見ることができます。広島の夜景散策の特徴は、目で見て楽しむだけではなく、脳を使ってイマジネーションし、心で感じとること。ビジュアルとして写真や脳だけに残るのではなく、いつまでも心象に残る夜景があります。

丸々 もとお さん

丸々 もとお さん

夜景プロデューサー

1965年生まれ。一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー代表理事。
日本でも唯一無二の夜景評論家として本格的活動を始める。「夜景」の美しさを景観学、色彩心理学などをベースに評論するなど、夜景の本質を浮き彫りにする独自の「夜景学」の構築に取り組んでいる。
夜演出については世界でただひとりギネス世界記録を3つ(①世界最大の光の地上絵、②世界最大の光の彫刻、③世界最大の水面3Dプロジェクションマッピング)を同時取得している。

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