本堂には大木のケヤキの厚みを活かして彫られた三羽の迦陵頻伽と雌雄の竜の欄間
元は、1735(亨保20)年に創造された「登光寺」という浄土真宗の寺で、現在の本堂は1856(安政3)年に建立されました。その後、町内の「隆法寺」と1942(昭和17)年に統合し、「大東寺」と改名されています。境内には、創建時のものと思われる樹齢300年の大クスノキがそびえており、本堂には、京都の彫刻師がケヤキの一木から掘りだしたという迦陵頻伽と竜の欄問があります。
INFORMATION
- 住所
- 〒734-0302広島県呉市豊町御手洗310
- 電話番号
- 0823-67-2278
- 駐車場備考
- 有り