17世紀代の建築と伝えられる神官の家
17世紀末(江戸時代初期)に建てられた民家です。森脇八幡宮の神官の家で、部屋は5つあり、神官の家の特徴でもある「たかま」や牛を飼育するための「だや」農作業をする「土間」などもあります。柱は手斧(ちょうな)と呼ばれる道具で削り出されたものが使われて、桁行20.6m、梁間10.9m、葦葺きの入母屋造(いりもやづくり)です。国の重要文化財に指定されています。
INFORMATION
- 営業時間
- 年中無休
- 住所
- 〒727-0321広島県庄原市比和町森脇786
- 電話番号
- 0824-85-3005
庄原市教育委員会比和教育室
- 駐車場台数
- 5
- 駐車場備考
- 5台