日本一小さく、日本一大きな博物館
■本館
中国山地の自然のあらましと、自然を利用した人々の生活や文化に焦点をあてています。
とりわけモグラ類については標本数が多く、"モグラ博物館"の愛称のもとになりました。
その生態などについて、詳しく展示しています。
・モグラ、ネズミなどの小型哺乳類コーナー
・キツネ、ツキノワグマなどの中・大型哺乳類コーナー
・中国山地の鳥類コーナー
・淡水二枚貝コーナー
・チョウ・クワガタなどの昆虫コーナー
~クイズに挑戦して、博物館グッズをゲットしよう!~
本館の常設展示には、展示をより理解していただけるように、博物館クイズを10問用意しています。
5問以上の正解者には、比和自然科学博物館のグッズを贈呈します。
博物館の展示を楽しみながら、博物館クイズにレッツトライ!!
■地学分館
ショウバラクジラなど、庄原市から発見された4種のクジラの化石を展示しています。
これは、中国山地が海だった今から約1600万年前、この地域へ回遊してきていたものです。
クジラ以外にも、当時の環境を物語る様々な化石を展示しています。
また、庄原という地域を特徴付ける備後砂やろう石をはじめとした多種多様な岩石や鉱物、三葉虫やアンモナイトなどの化石を展示しており、一部は実際に手にとって観察できます。
INFORMATION
- 営業時間
- 09:00~17:00
- 定休日
- 年末年始(12月29日から1月4日まで)
- 料金
- 一般(高校生以上)
・個人310円
・団体250円(20人以上)
中学生以下無料
心身等の障害者とその介添者は、入館料が減免となります。
受付で手帳の提示をお願いします。
<次の手帳をお持ちの方>
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病手帳(全額免除(無料))
- 住所
- 〒727-0301庄原市比和町比和1119-1
- 電話番号
- 0824-85-3005
- Webサイト