参道の桜は地元で人気のお花見スポット
参道には八重桜とソメイヨシノが植えられており神社近隣の花桃とともにお花見スポットとなっています。
県道から見える木製の大鳥居をくぐって、まっすぐに続く約150mの参道を抜けると弐の鳥居へ。左右にある杉は特に巨木で、右の杉は人の胸高で計測した幹周囲が5.9m(直径約1.9m)、左は同じく5.2m(直径約1.6m)と見応え十分です。境内には巨杉が8本あり、その周辺の杉もこの2株よりもわずかに小木というだけで、この付近ではまれに見る巨樹叢が見られます。また、1689年銘の大手水鉢や1848年銘の石灯ろう、御影石の狛犬一対と石州焼の陶製狛犬二対が境内に腰を据え、この地域の平穏を願っています。