椋梨城跡

むくなしじょうあと-こばやかわけのせいりょくかくだいにつくしたむくなししのきょじょうあと

小早川家の勢力拡大に尽くした椋梨氏の居城跡

鎌倉時代に築城された土居型式の山城跡です。城主は土肥実平の曾孫秀平が、寛元4年に椋梨に築城して以来、椋梨氏第12代景良までに至り、慶長5年毛利氏の移封に従って、防長に移るまでの350年間余り、この地の政治経済に権勢を振ったものと思われます。椋梨城址東南200mのところに廃寺跡があります。

INFORMATION

営業時間
年中無休
住所
729-1331広島県三原市大和町椋梨1541
電話番号
0848-64-2137
三原市教育委員会生涯学習課

ACCESS

729-1331 
広島県三原市大和町椋梨1541

車/山陽自動車道河内ICから約35分  公共/JR山陽本線河内駅からバス約10分和木市下車、タクシー約4分

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