繁栄のシンボル
三次町は、初代三次浅野藩藩主・浅野長治が川を天然の堀に見立て、藩主・家臣・町人が同じ城郭の中に住まう総廓型(そうくるわがた)の城下町として整備しました。その名残として鍵型道路や筋違い道路、古い堤防の一部などが残っています。町筋には御影石の石畳が敷かれ、商家が立ち並び繁栄していた証として「卯建(うだつ)」のある古い家が残っており、歴史的な街並みのシンボルとなっています。街並みには、古い町家を利用したパン屋や、銀行として利用されていた建物を利用した菓子店などもあります。
INFORMATION
- 住所
- 〒728-0021三次市三次町
- 電話番号
- 0824-63-9268
一般社団法人三次市観光協会