被爆を経て今も残る享保年間に建てられた手水舎
邇保姫神社は、南区西本浦町にあります。
境内の手水舎は、享保年間(1716〜36年)に建てられたものです。
1945年(昭和20年)8月6日、爆心地から3.62キロメートルで被爆。
被爆後も本殿や拝殿は残っていましたが、2007年(平成19年)9月、不審火により焼失してしまいました。
被爆建物としては、現在では手水舎が残っているだけです。
2010年(平成22年)11月末、新社殿が竣工しました。
INFORMATION
- 営業時間
- 8:30~17:00
- 定休日
- なし
- 住所
- 〒734-0045広島県広島市南区西本浦町12-13
- 電話番号
- 082-281-4538