広島三大祭りの1つ、とうかさん大祭の寺
広島藩主 浅野長晟公が1619年に建立しました。正式には「福昌山 慈善院 圓隆寺」という、日蓮宗のお寺です。
様々な年中行事が行われる中、毎年6月第一金曜日から始まる3日間行われる「とうかさん大祭」は広島三大祭りの1つとされています。
大祭は、圓隆寺に祀られている「稲荷(とうか)大明神」のご縁日であり、ご神体は1年のうち大祭の3日間のみ開帳され、広島地方の浴衣の着始めのお祭りとして全国的にも知られています。
また、他の行事では1月の節分会で水行修行の一般体験なども行われています。