歴代藩主の庇護を受けた、金輪島を望み広島港の船を眼下にする寺
正面に金輪島、さらに広島港に出入りする船を眼下に見下ろす観音寺は、江戸時代初めに桂雲禅師によって中興されたといわれています。
毛利輝元、福島正則、浅野氏など、歴代藩主の庇護を受けてきた歴史を持つ寺院です。
本堂には広島市の重要有形文化財の木造阿弥陀如来立像(もくぞうあみだにょらいりつぞう)があります。本堂の前には、浅野藩由来の広島椿の古木があり、樹齢は約400年といわれています。
INFORMATION
- 営業時間
- 【参拝時間】8:30~17:00
- 住所
- 〒734-0012広島県広島市南区元宇品町15-1
- 電話番号
- 082-251-5760