台座を含め40cmに満たない小柄な姿に本格的な彫刻が施される
室町時代後期から桃山時代の作と伝えられている片足を組んだ阿弥陀如来仏像で、専念寺に安置されています。
寄木造で像高は左足先から33cmで台座の高さが13cmと、台座も含めて40cm足らずの小柄な仏像です。衣のひだや連座の花弁、台座の文様などには本格的な彫刻が施されています。
昭和50年9月22日、広島市の重要有形文化財に指定されました。
INFORMATION
- 住所
- 〒731-3165広島県広島県広島市安佐南区伴中央4-7-18
- 電話番号
- 082-848-0032