爆風で本堂と庫裡は倒壊、山門のみが消失を免れる

南区荒神町の浄光寺は、爆心地から2.10キロメートルで被爆しました。このあたりは全壊や全焼する家屋も多かったようです。
浄光寺の本堂と庫裡も爆風により倒壊し、その後発生した火災により焼失してしまいました。しかし、1690(元禄3)年に建てられたという山門だけは焼失を免れることができました。
1996(平成8)年に、広島市被爆建物等保存・継承事業により保存工事が実施され、被爆の惨禍を後世に伝えています。

INFORMATION

住所
732-0807広島県広島市南区荒神町2-2
電話番号
082-261-4909
Webサイト

ACCESS

732-0807 
広島県広島市南区荒神町2-2

JR広島駅南口から徒歩7分

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