己斐調整場送水ポンプ室(被爆建物)

こいちょうせいじょうそうすいぽんぷしつ ひばくたてもの

原爆被害を受け修復された、かつては己斐草津方面へ水を送ったポンプ室

己斐調整場は、牛田水源地から遠く離れ、また傾斜地の多い己斐・草津方面に給水を図るために建設されました。
送水ポンプ室は山の麓に、調整池は広島市街を見下ろす丘陵の上に造られました。
1945年8月6日、爆心地から2.31キロメートルで被爆。建物は1949年に修復されましたが、現在ではこの己斐調整場送水ポンプは機能を停止しており、使用されていません。

INFORMATION

住所
733-0811広島県広島市西区己斐東1-9-2

ACCESS

733-0811 
広島県広島市西区己斐東1-9-2

広島駅からJR「西広島駅」下車、徒歩9分

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