広島市水道資料館は、広島市水道発祥の地である牛田浄水場内にあった、大正13年(1924年)築造の送水ポンプ室を改修し、昭和60年(1985年)7月に資料館としてオープンしました。歴史的な資料を保存し一般に公開することで、水道に関する認識と理解を深めてもらうことを目的に、小中学校の児童・生徒たちの学習の場として、活用されています。
この建物は、昭和20年(1945年)8月6日、人類史上初の原子爆弾が投下された爆心地から約2.8キロメートルの位置にあり、現存する「被爆建物」として登録されているとともに、広島市民の生活と産業の発展を支えた近代水道の歩みを物語る遺産として、経済産業省が認定した「
INFORMATION
- 営業時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
3月~11月の水・金・土・日曜日及び祝日・休日、水道週間(6月1日~7日)、夏休み(7月21日~8月31日)
- 定休日
- 月・火・木曜日、12月~2月
- 料金
- 無料
- 駐車場備考
- 駐車場はありませんので、近隣の有料駐車場または公共交通機関をご利用ください。