1927年(昭和2年)に完成した講堂は、古典様式を取り入れた鉄筋コンクリート造で、正門正面に位置していたことから、学校のシンボルとなりました。音響効果も優れていたことから、学生たちのサークル活動の場としてだけでなく、NHKもたびたびリサイタルなどの実況中継をおこなっていました。
1945年8月6日、爆心地から2.69キロメートルで被爆。木造の本館などは半壊しましたが、鉄筋コンクリート造の講堂・図書館・化学教室は、窓などの損傷ですみました。
現在も学校行事などに利用されています。
INFORMATION
- 定休日
- 非公開。 ただし、事前相談により見学を許可する場合があります。
- 料金
- 無料