広島に夏の訪れを告げる祭り

1619年、広島藩主 浅野長晟公が建立した圓隆寺の総鎮守として祀られている「稲荷(とうか)大明神」のお祭りです。400年以上続く歴史ある初夏のお祭りで、大祭3日間のみ稲荷大明神の御神体が御開帳となることから、江戸時代からダキニ天を元とした大明神の神力をいただく特別な日として信仰を集めています。また、胡子大祭・住吉神社夏季祭禮と並んで広島の三大祭りに数えられる「とうかさん大祭」は別名「ゆかたの着始め祭り」とも言われており、多くの参拝者が浴衣を着て祭りに繰り出すことから、全国的に見ても時期の早い広島特有の伝統文化として地域に愛されています。

INFORMATION

開催日
毎年6月第一金曜日から始まる3日間
開始時間
公式ホームページを参照してください。
集合場所
とうかさん圓隆寺
住所
広島県広島市中区三川町8-12
電話番号
082-241-7420
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ACCESS


広島県広島市中区三川町8-12

広島駅から広島電鉄路面電車「八丁堀」下車、南へ徒歩5分

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