慰霊碑(教蓮寺矢口が丘墓苑内)

いれいひ(きようれんじやぐちがおかぼえんない)

戦後、矢口の火葬場にあった慰霊碑を現在地に移設し、原爆慰霊碑として再建立しました。

【建立年月日】不詳
【建立者】前田元一郎氏
【来歴】口田地区は、爆心地から離れていることもあり人的被害はありませんでしたが、爆風によって建物の屋根や建具などが破損しました。被爆後、市内中心部から多くの被災者が逃れてきて、口田国民学校(現在の口田小学校)や口田村農業会(現在のJA広島)に約380人が収容されました。そのうち約70人が犠牲となり、河原で荼毘に付されたり、山林に土葬されたりしました。戦後、矢口の火葬場にあった慰霊碑を現在地に移設し、原爆慰霊碑として再建立しました。

INFORMATION

住所
739-1733安佐北区口田南八丁目48番(教蓮寺矢口が丘墓苑内)
電話番号
-
0

ACCESS

739-1733 
安佐北区口田南八丁目48番(教蓮寺矢口が丘墓苑内)

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