【ひろくま旅】ひろくま電車のあの景色はどこ? ひろくまの足跡をたどる広島旅


広島駅〜広電宮島口を走る「ひろくま電車」。
車内には、ひろくまが広島中を旅した様子が並んでいます。
このページでは、ひろくまの“旅の足跡”をたどりながら、広島で出会える素敵な景色をお届けします。
尾道・福山・広島のエリア別に、おすすめのモデルコースもご紹介。
ひろくまと一緒に、広島を旅してみませんか?

尾道水道のそばにある、「おのみち海辺の美術館」の起点となるバス停。
バス停の後ろにある遊歩道には、約150mに渡り絵画コンクール「絵のまち尾道四季展」のグランプリ作品(レプリカ)などを展示しています。
心地よい海風と潮の香りの中で、尾道らしい景色と作品を一緒に味わえる場所です。

約1.2キロメートルにわたる、尾道のメインストリート。
創業100年を超える老舗から最近オープンしたての新店舗まで、個性豊かなお店が軒を連ねています。
訪れるたび、新たな発見が楽しめる商店街です。
尾道の街並みと尾道水道を一望する、定番のビュースポット。
千光寺をはじめ、2022年にリニューアルした頂上展望台「PEAK」など、見どころが点在しています。
登りはロープウェイでの空中散歩を楽しみ、帰りは尾道らしい小路をのんびり歩いて下るのもおすすめです。

坂道や細い路地が多い尾道では、猫たちと出会えることもしばしば。
坂道を歩いていてふと顔を上げると、気ままに過ごす猫がこちらを見ていることも。
寄り道しながら目的地を目指すのも、尾道らしい楽しみ方のひとつです。
古くから潮待ちの港として栄え、歴史に名高い旧跡や遺構も多く残されている鞆の浦。
日本で最初の国立公園に指定された、瀬戸内海を代表する景勝地の1つです。
最近では、映画のロケ地や演歌の舞台となるなど、注目を集めています。
瀬戸内の島々と市街地をつなぐ、広島の海の玄関口。
待ち時間には海を眺めたり、瀬戸内海を見渡すカフェでひと休み。
観光案内所もあるので、これからの予定を立てるのもおすすめです。
100年以上、広島のまちを走り続ける路面電車。
原爆投下のわずか3日後に一部区間で運行を再開した歴史があり、広島の暮らしに欠かせない存在です。
2025年8月には新しく「駅前大橋ルート」が開業し、全国初・駅ビル2階に乗り入れる路面電車としても注目されています。

広島市都心部に位置し、買い物・食事・散策などが楽しめるにぎやかな商店街。
アストラムラインやバスターミナル、路面電車などアクセスが集まり、観光の起点にもなる場所です。
歩くだけで広島らしい活気を感じられます。
2024年に開業したサンフレッチェ広島の本拠地。
試合のない日も、サッカーミュージアムやグッズショップが利用できます。
スタジアム周辺の「ひろしまスタジアムパーク(HiroPa)」では、芝生のひろばや水辺のひろば、アスレチック、カフェやレストランなどがあり、のんびり過ごしたり、アクティブに遊んだりと、1日中満喫できます。

原爆ドームのすぐそばに広がる、旧太田川沿いの河川敷。
春には桜が咲き誇り、お花見スポットとしても親しまれています。
遊覧船やSUPを楽しむ人の姿も見られるなど、街中にいながら自然を感じられる場所です。

広島は、街中にいながら自然を感じられる場所です。
旧太田川沿いでは、春は桜、秋は紅葉と、季節ごとの景色が楽しめます。
のんびり散歩するのにもぴったりです。

広島の歴史を語るうえで欠かせない相生橋。
市街地の中心に位置する相生橋は、原爆投下の目標にされたといわれています。
現在も、平和記念公園北側の橋詰めには被爆した親柱が保存され、広島の歴史を静かに伝えています。

瀬戸内の旬の魚、日本三大酒処のひとつ、酒都・西条の日本酒、広島特有の食文化が生んだコウネなど、広島にはおいしいものがたくさんあります。
居酒屋に行くなら、複数のお店をめぐる「はしご酒」スタイルで。
広島グルメを堪能しながら、特別な広島の夜をお楽しみください。