「カキコマ」とは
生産量日本一を誇る広島の牡蠣とこまつなを炒めたウニホーレンに次ぐ新たな広島のご当地グルメです。味噌ベースのたれを皮切りにぽん酢風味ソースと生クリームを混ぜたソースなど、アレンジしたレシピも続々と誕生しています。
「カキコマ」誕生の経緯
「カキコマ」は、お好み焼や焼き牡蠣、ウニホーレン(ウニクレソン)等に続く、新たな広島グルメとしての認知度向上を目指すとともに、地産地消を推進するため、広島を代表する企業のオタフクソース株式会社が2019年にレシピを考案し、広島市と一緒に普及活動や魅力の発信に取り組んでいます。
オタフクソース株式会社
「カキコマ」レシピ例
作り方
(材料2人前)
〇 焼うどんのたれ(味噌) 40g
〇 広島産牡蠣 4個
〇 広島産小松菜 60g
〇 糸唐辛子 適量
〇 卵 1個
①牡蠣を焼く
②小松菜を炒める
③スクランブルエッグを作る
④焼きうどんのたれを絡める
⑤盛付けて完成
「カキコマ」が食べられるお店
広島湾七大海の幸とは
広島湾七大海の幸とは
広島湾で獲れる代表的な魚介類7種(メバル、コイワシ、オニオコゼ、アサリ、クロダイ、カキ、アナゴ)をまとめて「広島湾七大海の幸」と称し、広島湾周辺市町(広島市、呉市、江田島市、廿日市市、大竹市、坂町)、市場関係者、漁協が協働し、豊かな里海で育った魅力ある食材として多くの人々にPRすることで、その消費拡大を目指しています。
広島近郊7大葉物野菜とは
広島近郊7大葉物野菜とは
広島市内では、産地と消費地が近いという都市近郊農業の利点を生かし、鮮度の求められる葉物野菜の生産が盛んです。
広島市は、こうした葉物野菜のおいしさや食べ方を消費者に知っていただくため、代表的な7種類(こまつな、サラダみずな、しゅんぎく、ほうれんそう、パセリ、青ねぎ、広島菜)を「広島近郊7大葉物野菜」と名付け、積極的なPRを展開しています。