広島港から20分!気軽にプチトリップ!「ユーハイム似島歓迎交流センター」
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広島港からフェリーで20分、似島は、美しい自然と歴史が調和した島です。
日本で初めて、「バウムクーヘン」が伝わり、「サッカー王国広島」の礎を築いた似島。
サイクリングやカヌー体験等のアウトドア活動から歴史と文化の探求まで、多彩な魅力が広がる似島は、訪れる人々に心地よい思い出を提供してくれます。
「ユーハイム似島歓迎交流センター」とは…?
「ユーハイム似島歓迎交流センター」は、「旧広島市似島臨海少年自然の家」が2024年4月に生まれ変わった施設です。
これまでは子どもたちのための社会教育施設でしたが、教育施設としての機能はそのままに、リニューアル後は企業研修や一般のお客様(家族、友人同士など)も利用できるようになりました!
地下30mから汲み上げた新鮮な海水のかけ流しプールは海水よりも塩分濃度が低く、お肌にも優しいとのことで、ずっと入っていられそうな心地よさです。流れるプールに身を任せ、ゆったりするのもおススメです◎
プール内には、全長約60メートルのウォータースライダーが備えられており、7月~8月の遊泳期間に楽しめます。遊泳期間以外の時期には、カヌー体験学習をすることができ、夏場以外もアクティビティ体験ができます。
第一次世界大戦中に、似島には検疫所があり、その中にドイツ人の捕虜収容所が設けられました。大戦で進軍した日本軍は、ドイツの租借地であった中国・青島(チンタオ)に攻め入り、多くのドイツ人を捕虜として日本に連れて帰ることとなり、似島にも収容所が開設されたのです。
その捕虜の中に、青島で菓子店を経営していたカール・ユーハイム氏がいました。彼は捕虜としての滞在期間中に、広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で開催されたドイツ人捕虜による作品展示即売会に参加し、そこで日本ではじめてバウムクーヘンを紹介し、大変好評を博しました。
日本のバウムクーヘンの歴史は、こうして似島から始まりました。ユーハイム似島歓迎交流センターでは、実際にバウムクーヘン作りが体験できます!
リニューアルオープンの目玉!
個人でも団体でも楽しめる宿泊施設です。
【コテージ】
ファミリーでの利用から、友人同士での宿泊も1名から最大14名程度まで宿泊可能!キッチンやお風呂も完備しています。
【宿泊棟】
従来通り野外活動などの学生団体や企業研修などを中心とした大型団体の方も宿泊可能です。
【大浴場】
6月にリニューアルオープンしたばかりの広々とした大浴場です。
施設内には大規模な炊飯テラスもあり、BBQも手軽に楽しむことができます。
道具の貸出や食材の手配も可能ですので、手ぶらで楽しめます。
食堂棟では美味しい料理も楽しめます。
キャンプといえばキャンプファイヤー!
同センターでは、屋外以外にも体育館内でもキャンプファイヤーができるように施設を整えています。
天候に左右されず、キャンプファイヤーが楽しめます。
ディスクゴルフ、竹細工、ジェンガ、モルックなど、様々なアクティビティが楽しめます。
学生さん同士から、家族旅行まで、多様なニーズに沿った楽しみを提供しています。
いかがでしたか?様々な体験ができる「ユーハイム似島歓迎交流センター」でこの夏、楽しい思い出をつくりませんか?