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神楽団の紹介/
太田川と古川、旧安川の3本の川が運んできた土砂が堆積してできた、安佐南区の西原地区。土地が低いため、たびたび洪水に見舞われました。特に天明3年(1783年)からの5年間は、洪水だけでなく、飢饉や疫病が西原村を襲い大きな打撃を受けました。村人たちは悪疫を払い、五穀豊穣を祈るために、冬木神社に神楽を奉納することに決めます。これが西原上十二神祇神楽の起こりとされています。 備中神楽や出雲神楽の流れを組み、身のこなしが素朴で荘重なところが特徴で、激しい動きの沼田町の阿刀神楽とは対照的です。神迎えに子供を使う点などにも古風がよく残っています。西原上十二神祗神楽は、昭和49年8月12日に広島市の重要無形文化財に指定されています

代表者名(役職)/ 沖本 芳則(会長)
連絡先/ 広島市安佐南区西原5丁目16-20 082-874-1067
神楽団の創設時期/ 昭和34年
団員数/ 26人
保持演目/ 9演目(煤掃き、神降し、刀舞、大鬼小鬼、幡舞、鯛釣り、岩戸、薙刀舞、荒平)
地元神社/ 冬木神社
地元神社での上演時期/ 10月第3土曜日(隔年実施)
過去の上演実績/ 隔年冬木神社秋祭りに奉納
出張神楽上演/ 不可

INFORMATION

住所
〒731-0113 広島市安佐南区西原6丁目13-7

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