広島初心者におすすめ♪広島に来たら絶対に外せない“てっぱん”の観光スポット14選をご紹介します。
「お目当ての観光スポットには行ったけれど、スケジュールに余裕ができた」そんなときにも最適です。

原爆ドーム

1. 原爆ドーム

原爆ドームは、1915年(大正4年)に広島県物産陳列館として建設されました。1945年(昭和20年)8月6日、爆心地からわずか約160メートルの至近距離で被爆し、ほぼ真上から爆風が到達したため、建物の壁の一部は崩壊を免れました。1996(平成8年)、世界文化遺産に登録。核兵器の廃絶と世界の恒久平和の大切さを訴え続けています。

【アクセス】
広島駅から路面電車「原爆ドーム前」下車すぐ

平和記念公園

2. 平和記念公園

平和記念公園は、広島市の中心部にある広大な公園です。世界の恒久平和を願って、爆心地に近いこの場所に建設されました。園内には、広島平和記念資料館や世界文化遺産に登録されている原爆ドーム、原爆死没者慰霊碑、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館、広島国際会議場などがあります。平和の鐘の音は、残したい日本の音風景100選にも選ばれています。

【アクセス】
広島駅から路面電車「原爆ドーム前」下車徒歩約1分

広島平和記念資料館

3. 広島平和記念資料館

広島平和記念資料館は、原子爆弾による被害の実相を世界中の人々に伝え、ヒロシマの心である核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に寄与することを目的に、1955年(昭和30年)に開館しました。東館・本館からなり、被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や資料を収集・展示するとともに、広島の被爆前後の歩みや核時代の状況などについて紹介しています。

【アクセス】
広島駅から路面電車「原爆ドーム前」下車徒歩約10分

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館

4. 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館は、平和記念公園内にある、原子爆弾による死没者を追悼するための国立施設です。原爆の尊い犠牲を銘記して永遠の平和を祈念するため、被爆地である広島と長崎に設けられました。建物は建築家・丹下健三の設計です。情報展示コーナー、体験記閲覧室、平和祈念・死没者追悼空間、遺影コーナーなどの展示があります。

【アクセス】
広島駅から路面電車「本通」下車徒歩約5分または「原爆ドーム前」下車徒歩約5分

広島城

5. 広島城

鯉城(りじょう)とも在間城(ざいまじょう)とも呼ばれる広島城は、毛利輝元(てるもと)が築いたものです。1589年(天正17年)春に築城工事が始まり、1599年(慶長4年)に落成したと言われています。原爆で失われた天守閣は1958年(昭和33年)に、広島復興のシンボルとして、天守閣が鉄筋コンクリートで復元されました。さらに1989年(平成元年)には広島城築城400年を記念して、二の丸の整備が進められ、1991年(平成3年)には表御門と御門橋が、1994年(平成6年)には平櫓、多聞櫓、太鼓櫓が完成しました。

【アクセス】
広島駅から路面電車「紙屋町東」下車徒歩約8分

縮景園

6. 縮景園

1620年(元和6年)、縮景園は広島藩主・浅野家の別邸として造られました。山川の景、京洛の態、深山の致を庭の中に縮景していることから、「縮景園」と名付けられました。1940年(昭和15年)に浅野家がこの庭を広島県に寄付してからは、広く一般に開放され、市民になじみ深いものとなりました。日本らしい景色から、地元の人だけでなく外国人観光客にも人気のスポットです。

【アクセス】
広島駅から徒歩10分 または 広島駅から路面電車「縮景園前」下車徒歩約2分

おりづるタワー

7. おりづるタワー

2016年9月にオープンしたおりづるタワー。世界遺産原爆ドームの東側に位置し、「広島の豊かさ」を体感できる新たな複合施設です。物産館やカフェを併設し、お土産探しやちょっとした休憩に最適。最大の魅力は展望台からの眺望!原爆ドームや、平和記念公園一帯、晴れた日には遠く宮島の弥山まで見渡せます。12階の「おりづる広場」は、おりづるや、おりがみをテーマとしたデジタルコンテンツで遊べる体感フロアとなっています。

【アクセス】
広島駅から路面電車「原爆ドーム前」下車徒歩約1分

お好み村、お好み共和国ひろしま村、ひろしまお好み物語駅前ひろば

8. お好み村、お好み共和国ひろしま村、ひろしまお好み物語駅前ひろば

いろんなお店のお好み焼を楽しめる複合施設です。数十店舗のお好み焼屋が密集していますので、お店の特徴や違いを楽しみながら食べ比べをできます。広島のお好み焼を自分で作れる「お好み焼体験学習」を行っているお店もあり、子どもから大人まで楽しめます。

OKOSTA

9. OKOSTA

JR広島駅から徒歩2分の好立地にある、お好み焼体験スタジオです。原爆ドームや広島城といった観光スポットからのアクセスも良く、観光とセットでお好み焼の文化を実際に体験できます。お土産にオリジナルエプロン、紙帽子をプレゼント! ムスリムフレンドリー、ベジタリアンメニューもあります。

【アクセス】
JR広島駅から徒歩2分

本通商店街(本通り)、袋町(うらぶくろ)、並木通り、中央通り

10. 本通商店街(本通り)、袋町(うらぶくろ)、並木通り、中央通り

本通商店街は中・四国地域を代表する超広域型商店街で、一般に本通りという呼称で広く親しまれています。袋町(通称うらぶくろ)は本通り南に隣接する2本の通りです。並木通りはアパレルやカフェなどおしゃれなお店が立ち並び、若者に人気のスポットです。中央通りは大型店や多種多様な商店が立ち並ぶ華やかな通りで、とうかさん、えべっさんなどのイベントの主会場にもなっています。

嚴島神社

11. 嚴島神社

嚴島(宮島)にある瀬戸内海に面した神社で、全国にある嚴島神社の総本山です。ユネスコの世界文化遺産に登録されています。「安芸の宮島」と呼ばれ日本三景の1つとしても有名です。国宝や重要文化財が多くあり、平安時代に平清盛をはじめ平家一族が納めた平家納経が特に有名です。

【アクセス】
JR西日本「宮島口駅」または広島電鉄「広電宮島口」~宮島口桟橋からフェリーで宮島桟橋まで(約10分)~宮島桟橋から神社入口まで徒歩(約15分)

大聖院

12. 大聖院

真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。806年(大同元年)に弘法大師(空海)が唐からの帰途、弥山(みせん)で求聞持(ぐもんじ)の百日修法を修め開創されたと伝えられています。 観音堂には、十一面観世音菩薩が祀られています。明治維新までは嚴島神社の後園にあった本地堂に祀られていた本地仏で行基作と伝えられています。 初代総理大臣伊藤博文は深く信仰し、何度も訪れ弥山登山道の改修にも尽力されました。

【アクセス】
宮島桟橋から徒歩20分またはタクシー約10分

弥山

13. 弥山

弥山(みせん)は嚴島(宮島)の中央部にある山で、古くから信仰の対象になっています。登山経路が多くあり、ロープウェーも設置されています。頂上には展望台があり、日本三景の嚴島(宮島)を一望することができる絶景スポットです。

【アクセス】
宮島桟橋から徒歩2時間または宮島桟橋から徒歩25分~紅葉谷駅からロープウェーで15分~下車後徒歩30分

大和ミュージアム

14. 大和ミュージアム

大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)は、明治以降の日本の近代化の歴史そのものといえる「呉の歴史」と、その近代化の礎となった造船、製鋼を始めとした各種の「科学技術」を、先人の努力や当時の生活・文化に触れながら紹介しています。館内には、10分の1の戦艦「大和」が展示され、大型資料展示室の零式艦上戦闘機や人間魚雷「回天」、特殊潜航艇「海龍」などは、すべて本物実物です。屋外には、戦艦「陸奥」の主砲身や潜水調査船「しんかい」などの実物も展示され、芝生広場や大和の大きさを再現した公園も整備されています。

【アクセス】
JR呉駅から徒歩約5分

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