【ひろくま旅】ひろくまの足跡をたどる１泊２日の広島旅

尾道水道のそばにある、「おのみち海辺の美術館」の起点となるバス停。
バス停の後ろにある遊歩道には、約150ｍに渡り絵画コンクール「絵のまち尾道四季展」のグランプリ作品（レプリカ）などを展示しています。

心地よい海風と潮の香りの中で、尾道らしい景色と作品を一緒に味わえる場所です。

岩の上を石で打つと「ポンポン」と鼓のような音がすることから、別名「ポンポン岩」と呼ばれる鼓岩。
右側の岩の傷は大阪城築城の時、石垣材として搬出すべく割りかけたノミの跡といわれています。
巨石のパワーと尾道水道の景色を一度に楽しめるビュースポットです。

招き猫美術館から天寧寺三重塔にかけて続く約200ｍの細い路地。
作家の園山春二先生が生み出した「福石猫」を1998年よりこの路地に置きはじめ、この愛称で呼ばれるようになりました。

坂道や細い路地が多い尾道では、猫たちと出会えることもしばしば。
寄り道しながら目的地を目指すのも、尾道らしい楽しみ方のひとつです。

広島湾の島々や四国へ発着地となる海のターミナル。
待ち時間には海を眺めたり、瀬戸内海を見渡すカフェでひと休み。
観光案内所もあるので、これからの予定を立てるのもおすすめです。

サッカーJ1リーグ所属・サンフレッチェ広島の本拠地となるサッカースタジアム。
スタジアムのコンセプトは世代や国をこえて、人が集い、楽しみ、歓喜し、憩う、まちなかスタジアム。

日本で初めての都心交流型スタジアムパークとして、サッカーの試合日以外もスタジアムと公園がひとつになってさまざまな施設や多目的な機能を融合させ、365日のにぎわいを作ることを目指しています。

広島の歴史を語るうえで欠かせない相生橋。
市街地の中心に位置する相生橋は、原爆投下の目標にされたといわれています。
現在も、平和記念公園北側の橋詰めには被爆した親柱が保存され、広島の歴史を静かに伝えています。