Dive! Hiroshima公式ガイド
路面電車に揺られ、広島の景色や街並みを味わいながら、定番の観光スポットを押さえつつ、街歩きも楽しむ。地元の女子大生がおススメする広島の定番モデルコース「日帰り路面電車旅 広島市内・宮島編」をご紹介します。
広島本通商店街
所要時間 : 約45分
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広島本通商店街は国際平和文化都市ひろしま及び中・四国地域を代表する超広域型商店街で、一般に「本通り」という呼称で広く親しまれています。
徒歩で移動 約15分
原爆ドーム
所要時間 : 約15分
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原爆ドームは、1915年(大正4年)に広島県物産陳列館として建設されました。
中央にそびえる銅板葺の卵型ドームがあるヨーロッパ風の建物は珍しく、当時の広島のシンボルでもありました。
1945年(昭和20年)8月6日、爆心地からわずか160メートルの至近距離で被爆。
ほぼ真上から爆風が到達したため、建物の壁の一部は崩壊を免れました。
平成8年(1996年)、世界遺産に登録された原爆ドームは、被爆当時の姿のまま立ち続けることで、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の大切さを訴え続けています。
徒歩で移動 約1分
おりづるタワー
所要時間 : 約70分
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2016年9月にオープンした複合施設で、1Fには 物産館・カフェがあり、展望台からの眺望は、世界遺産「原爆ドーム」、平和記念公園一帯に広がる平和と復興した街並み、そして晴れた日には遠く宮島の弥山まで見渡すことができます。
また、おりづるタワー専用の折紙で折ったおりづるを、おりづるタワーのシンボルである「おりづるの壁」に投入することができます。
世界中から集まる平和への想いや祈り、それらが積み重なって完成する「おりづるの壁」にぜひ参加してみましょう。
「原爆ドーム前」電停から路面電車「広電宮島口」行きに乗車し、「広電宮島口」駅下車 約45分
宮島口桟橋からフェリーで宮島桟橋へ 約10分
宮島表参道商店街
所要時間 : 約70分
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嚴島神社へと続く約350mの商店街です。
宮島杓子や宮島彫といった民芸品や土産物店、かきや穴子を使った宮島の名物グルメが味わえる店、もみじ饅頭店などが軒を連ね、お土産探しや飲食を楽しむ人々で賑わいます。
宮島みやげの定番、もみじ饅頭はその場で焼きたてを、揚げもみじが揚げたてを味わえるお店もあり、宮島ならではの風情が漂います。
徒歩で移動しながら商店街で昼食
徒歩で移動 約10分
大鳥居
所要時間 : 約15分
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宮島のシンボル「大鳥居」は、海中に建てるという発想の奇抜さと雄大な築構、美しい色や形で、国指定重要文化財にもなっています。現在の鳥居は、1875年に建立されたものです。
この鳥居の高さは約16ｍで、楠の自然木を使っており、海中に置かれているだけで自身の重みで立っています。
満潮時には海に浮かぶ大鳥居を見ることができ、干潮時には大鳥居の足下まで歩いていくことができます。
徒歩で移動 約3分
嚴島神社
所要時間 : 約35分
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海を敷地とした大胆で独創的な配置構成で、平安時代の寝殿造りの粋を極めた日本屈指の名社です。
12世紀、平清盛によって現在の姿に造営されました。遠浅の浜にある境内は、満潮時には海に浮かんでいるかのような優美な光景となります。背後に広がる緑とのコントラストもまた格別な美しさです。
1996年に世界遺産に登録されました。
