福山駅を出発し、福禅寺 対潮楼・いろは丸展示館・太田家住宅→鞆の浦歴史民俗資料館→桝屋清右衛門宅(坂本龍馬の隠れ部屋)を巡る、日本遺産を巡るコースをご紹介。
福禅寺 対潮楼
所要時間 : 約30分
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「いろは 丸事件」の際,坂本龍馬ら海援隊と紀州藩が実際に談判を行った場所です。1690年頃創建された客殿で国の史跡に指定されています。座敷からは,瀬戸内海と鞆の浦の素晴らしい眺めを一望することができ,朝鮮通信使の李邦彦(イバンオン)は「日東第一形勝(朝鮮より東で一番美しい景勝地)」と称賛しています。
徒歩 約5分
いろは丸展示館
所要時間 : 約30分
2/5
1867年鞆沖で沈んだ龍馬と海援隊の船,いろは丸の引き揚げ物,龍馬のかくれ部屋,沈没状況のジオラマ等を展示しています。すぐ近くには常夜燈があり,港に現存する江戸時代のものとしては日本最大級の大きさで,鞆の浦のシンボル的な存在です。
徒歩 約1分
太田家住宅
所要時間 : 約30分
3/5
江戸時代初めから保命酒の醸造を始め,藩から一手に醸造販売権を与えられた「旧保命酒屋」の建造群で,18世紀中期から19世紀前期にかけての主屋と8棟の蔵などが,国の重要文化財に指定されています。鞆七卿落遺跡は県の史跡に指定されています。
徒歩 約6分
福山市鞆の浦歴史民俗資料館
所要時間 : 約30分
4/5
鞆港や瀬戸内の島々,晴天時には四国の山々までも一望できる見晴らしのよい高台にあります。鯛網,鞆鍛冶,祭,朝鮮通信使など鞆を中心とした歴史・文化に関する資料を展示しています。
徒歩 約5分
桝屋清右衛門宅(坂本龍馬の隠れ部屋)
所要時間 : 約30分
5/5
江戸時代より廻船問屋を営んでいた『桝屋』は、1867年の“いろは丸事件”の際、坂本龍馬はじめ海援隊が紀州藩との談判交渉をした数日間、滞在した商家です。当時、命を狙われていた龍馬は『才谷梅太郎』という名前で桝屋に宿泊し、屋根裏の隠し部屋に身を潜めました。