「339」POPUP企画 「奥深zine奥深書店」

広島市現代美術館のミュージアムショップ「339」入り口横のカウンター、通称「339」カウンターでは、ミュージアムショップ主催のPOPUP企画を展開しています。

8月3日(土)からは、ショップで商品を販売中の作家・AKOの協力のもと「奥深zine奥深書店」を開催します。

zineとは、個人や小規模グループによって作られる雑誌のような出版物です。

自身もzineを制作し、販売を行っているAKOがこれまで出会ってきたたくさんのzineの中から、今お気に入りのzineを集め、「339」カウンターを小さな書店にします。

期間中はAKOと「339」店長による紹介コメントともに自由にzineの閲覧が可能で、ショップ内でも実際に購入することができます。

関連イベントとして、作家と一緒にzineづくりを体験できるワークショップ「みんなでつくる“ゲンビzine（仮）”」を8月17日(土)と8月31日(土)の全2回開催します。

「ゲンビ」「比治山」をテーマに、参加者それぞれがゲンビやその周りで気になったもの・ことを各々の視点でリサーチし、調査した内容を 1 冊にまとめます。
企画終了後に、ワークショップで生まれたたくさんの zine を作家が再編集し、新作 zine として発表します（ゲンビ zine（仮））。完成後はミュージアムショップ「339」で販売予定です。